先日、恵比寿にて行われたオーラルセミナー。
とってもタメになる情報満載で、その日から早速私も取り入れています。
あの、お財布忘れて出掛けた日のイベントです(笑)
会場に到着して、席につくと、今回ご紹介いただいた
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 様の
LISTERINE クールミントゼロ がテーブルに置かれていました。
左から2番目だけ、なんとなく、色が違うように見えたのですが、
同じものだそうです。
1985年に日本に上陸してから、沢山の種類のリステリンが発売されていますが、
なんとなく、リステリン=刺激が強い
というイメージがありました。
でも今回ご紹介いただいたのは、ノンアルコールで低刺激の新製品。
どんな商品なのかとても興味がありました

今回、デンタルタニザワの谷澤綾乃院長の
「お口と女性の体の関係について知ろう」
というテーマのお話と、
ジョンソンエンドジョンソン株式会社の渡邊様による
「LISTERINだからできること」
というテーマのお話を聞き、
実際に新製品のリステリン体験するというセミナーでした。
今回のセミナーの中で、特に印象に残ったことをご紹介します。
まずは、谷澤先生のお話の中から。
自分のお口のこと、きちんと知っていますか?とのお話がありました。
自分の歯の数、治療したことのある数。
正直なところ、歯医者へは半年に1度ほど、検診で行っていますが、
自分の歯に関心はあまりないことに気付きました

さらには、家族のお口の状態(子どもや夫だけでなく、自分の両親のお口の状態を知ることがとても大事だそうです!!)
もきちんと把握しておきましょう。とのことでした。
子どもが小さいうちは、子どもの歯のことはよく分かっていますが、
仕上げ磨きをしなくなる小学生、中学生、高校生の歯の状態もきちんと見てあげる必要があるんです。
両親の歯???
全く気にしたことが無かったのですが、
これをきっかけに、オーラルケアのことを両親とも話してみようと思いました。
年代ごとに気を付ける内容が異なるため、
10代、20-40代、50代とそれぞれの特徴も教えてもらいました。
ただし、すべての年代における重要なことは、
セルフケアと、検診。
この二つがとっても大事なんです!!
そして、万一の時には、早期発見・早期治療が大切です。
これは、よく耳にしたりすることですが、
日本は、オーラルケアが世界的に見て良く出来ているとはいいがたいんですよね。
医療費に保険が適用するから、
治療すればよいや。というような考えや、
歯磨き自体は、まじめにやっているのですが、
歯間ブラシや、フロス、マウスウォッシュなどのプラスαのケアが出来ていないのが原因なんだとか。
具体的に、マウスウォッシュを使うタイミングですが、
食後すぐに歯を磨いてはいけない。ということはご存知でしょうか?
私も、数年前にその話を聞いて、
気を付けてはいたのですが、
朝ご飯を食べてから出かける時、そんなにのんびりとする時間はないし、
仕方なく、食後にすぐ歯を磨いてしまっていました。
なぜ、食後の歯磨きがNGなのかというと、
食事をすると、口の中が酸性になるんです。
酸性のまま、歯磨きをすると、歯を削ってしまうことがあるため、
食後すぐの歯ブラシはNGなんです。
食後、しばらくすることで、口の中の酸性度が弱まり、アルカリ性にまでは、なりませんが、弱酸性くらいになるそうです。
ただし、常に何かしら口に入れているような状況だと(ダラダラ食べや間食など)口の中が酸性の状態のままになってしまい、
虫歯が出来やすくなるんだそうです。
歯磨きは、食後30分から1時間は時間を空けるのが良いそうですよ♪
その為、食後すぐに、すっきりするには、
マウスウォッシュが最適なんです♪
どうしても、歯ブラシがなかなか出来ないという人は、
とにかく、寝る前だけでもしっかりと歯を綺麗にしてくださいとのことでした。
起きてすぐって、ものすごい数の細菌が口の中にいるそうで、
出来れば、朝起きてすぐに、歯を磨き、マウスウォッシュをすることで、
細菌を減らすことが出来るそうです。
朝起きてすぐに、お水を飲んだり、ご飯を食べたりすると、
口の中の細菌をすべて、身体の中に入れる。ということになるそうで・・・。
なんだか、ぞっとしますよね

このお話は、かなり衝撃的でした

そして、渡邊さまからも、細菌についての説明があったのですが、
今回キーワードとなったのが、
「バイオフィルム」
私は、今まで聞いたことなかったのですが、ご存知でしょうか?
この、バイオフィルム
ものすごく厄介なものです

この存在を知ってしまうと、
自分の体の一部である口の中が、ものすごく怖くなりました

バイオフィルムには抗生物質も効かないし、そもそも、細菌に人間は勝てません

細菌の数をうまくコントロールし、共存する大切さを教えてもらいました。
歯につくバイオフィルムだけでなく、
他にも身近なバイオフィルムがあります。
排水溝のヌメヌメ、お花の水のヌメり、浴槽の表面・・・。
あんなものと同じようなものが口の中にあるかと思うと、気持ち悪い

ですが、さらに衝撃的なデータを見てしまいました!!
朝起きた時と、寝る時のカラダの部位別の菌の数ですが、
朝起きた時は、比較的綺麗なカラダ。
なのに、お口だけは、桁外れ。
それだけでもびっくりなのに、寝る前なんて、19,966,667億もの菌がいるんですよ!
もう、数えられない数です。
それに、どんなに丁寧に歯磨きをしても、
歯ブラシが届くのは、口腔内の25%。
谷澤先生のお話だと、歯ブラシをいくら完璧にしても、
歯は60%くらいしか磨けないから、歯間ブラシや、フロス、マウスウォッシュなどのプラスαのケアが必要。というお話を聞いていました。
どんなに、丁寧に、完璧に歯磨きをしても6割しか綺麗になっていないなんて、ショックですよね。
そもそも、この歯の6割とは別に、
口全体を考えた時に、
歯ブラシが届いているのは、歯の表面だけなわけだし、
歯ブラシが届くのは、口の中のたった25%でしかないということに衝撃を受けました。
今回のセミナータイトルの
25:75" 歯磨きだけでは足りないオーラルケアセミナー
の、25とか75とか、何の数字だろう??
とずっと不思議に思っていたのですが、
このことだったんです!
歯だけでなく、こんなにも、口の中には、たくさんの菌がいます。
舌を磨くのは比較的知られていますが、
舌磨きもとっても大切ですよね!
口全体のケアに適しているのは、マウスウォッシュなので、
残りの75%に行き届くマウスウォッシュって、手軽なのにすごいなー!!と思いました。
世界でも日本でも売り上げNO.1のマウスウォッシュなんだそう。
もちろん、有名だし、リステリンといえば、マウスウォッシュという認識はあったけど、
ナンバーワンという言葉を聞くと、なおさら、良いイメージです
先ほど出てきたバイオフィルムに対して、
4つのエッセンシャルオイルで防いでくれる独自の処方。
刺激が強かったら、どんなに良くても、ちょっと躊躇してしまいますが、
LISTERINE クールミントゼロは、ノンアルコールで刺激が弱く、
刺激が苦手な私でも全く抵抗なく使えました!!
会の終わりに体験する時間もあったので、同じテーブルの皆さまとリステリンで乾杯(笑)
お土産にLISTERINE クールミントゼロをいただきました♪
なので、実際に家でも使っています。
商品について詳しいことは、
もう少し使ってみてから、感想を含めて、またご報告したいと思います

長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
商品について、詳しいことは、
でご覧ください。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社よりイベントに招待いただきました