先日もご招待いただき参加させていただいた、
韓食世界化専門人養成スクール。

本日は、日本人の講師の
宮川昌子先生でした。
先生は、ご主人のお仕事の関係で、韓国に駐在してたときに、韓国料理に出会い、
韓国料理や薬膳などに魅了され、韓国で国家資格までとったと言う素晴らしい先生♡
色々と専門的で怖かったらどうしよう(T_T)
と心配もありましたが、
とても気さくで優しい先生でした♪
今日作ったのは、
きのこジョンゴルと 豚肉の醤油煮。
ジョンゴルは鍋です。
一般的な韓国料理では、煮干しなどの出汁で作るんだそうですが、
今回は薬膳のアンチエイジング料理を教わったので、
クコの実で出汁を取りました。
ほのかに甘味があり、旨味が引き立ちます。
五味五色の考え…。と言われても、日本の栄養学すら学んだことのない私には、
いまいちピンと来ませんが、
韓国の薬膳は、古くから伝わる先人の知恵のかたまりで、なおかつ、きちんと理に叶っている奥深いものなんですよね。
食べたものは全て身体を作ってくれるのだから、
これからは料理をするときに、少しでも意識してみたいなぁ。と思いました。
さて、先生のデモを見てから各グループごとに作ります。

見ているだけでお腹が空いてくる(笑)

左側のきのこジョンゴルは、見た目にもこだわっていて、食材の切り方や並べ方などに気を付けるだけで、
こんなにも仕上がりが変わってきます。
お手本を見て真似をしたけど、ちょっと何かが違うかな…(/。\)

私のテーブルのきのこジョンゴル。
高麗人参も入り、薬膳~って香りもするけど、日本人向けに食べやすい分量にしてあったので、
すごく食べやすくて美味しかったです♪
そして、
豚肉の醤油煮
こちらも、クコの実の出汁を使います。

これ、胡瓜が入るんだけど、それぞれの食感や味が上手く調和しててすごい美味しかったです!!
美味しく試食させていただきました♪

そぅそぅ!!
今日も崔 誠恩先生の息子さんの、
金健三さんがいらしてて、
隣のテーブルで作ってましたが、
繊細なお料理に惚れ惚れしましたぁ~♡

20代の若い方ですが、お母様が有名な方だけあって、やはりお料理のセンスって遺伝するんですねー♡
また来週も参加するので、楽しみです(*^^*)
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