こんにちは。
今日であの震災から1年。先ほど家族で黙祷を捧げました。
やっと1年。
まだ1年。
去年の今ごろを思い出すと、まだ事態の深刻さもここまでのこととは予想もしてなく、
棚の引き出しが開いた~

なんて呑気にブログアップをしてました。
ただ、徐々に入ってくる情報に、不安は増していき、宮城に住む祖父母たちは大丈夫かなぁ?と繋がらない電話を掛けたりもしていました。
そして、津波の映像を見てからは、
もしかしたら、助からないかもしれない。
という、不安と、恐怖、そんな気持ちに包まれました。
これが現実の出来事なのか?というほど衝撃を受け、
さらには原発事故の爆発…。
ティッシュや食料、水を買いに走る人たち。
スーバーからは物が消え、ガソリンもなく、まるでオイルショック。
そんなの教科書の中だけの出来事だと思っていました。
計画停電で、電気が使えないこともあり、
いままでの、ごく当たり前の生活が、どれほど幸せで、恵まれていたのだろうと。実感しました。
今もなお行方不明の方の、1日も早い発見をお祈りいたします。
亡くなられた多くの方々、そして大切な人を失った人たちの無念を考えると
何とも表現しがたいと言うのが正直な気持ちです。
多くの犠牲者のご冥福をお祈りします。
そして、復興は祈っても出来るものではないから、
小さくても、募金などできる形で支援をしていきたいと思います。
近々、宮城の祖父母に会いに行く予定です。
本当なら、もっと早くに行きたかったけど、息子には津波の惨状を、見せたくないという気持ちもあり、なかなか実現できませんでした。
まだまだ荒れ果てた町かもしれないけど、しっかりと現状を見てきたいと思います。