今日の私の住む地域の計画停電は、1Gか3Gのどちらかと言うことで(停電になった時間でどちらか分かるというアバウトさ
)、朝6時20分に間に合うように支度などをしてました


が…。私の地域は見送り。
結局、第1も第3も見送りになりいつも通りの1日でした。
これを、良かったと思うのか、停電に協力出来ず申し訳ないと思うのか、なんとも言えませんが、まずは出来ることから節電することは、どちらにしてもいいことですよね

そして原発のニュースには、また色々と考えさせられること多数ですが、まずは最前線で作業をしている方へ感謝をし、これ以上の被害が出ないことを願います。
これは起きてはならないこと。
でも、もう起きてしまったんですもん。
今、色々と批判するよりも、なによりも出来ることをするしかないんですよね

とにかく立ち止まらずに前に突き進むしか無いんですよね。
素人だし、知識もないし、はっきり言って、テレビやネットの情報からしか判断出来ない私だけど、状況は、決していいとは言えないことだけは確かだと思います。
ただ、やはりこう言うときだからこそ冷静にならないと

こんな非常事態。
まして情報も乏しく、さらに専門的なこととなると、正直、どうしたらいいかなんて分かるわけないですよね

地震の被害もなく、原発の被害もない私に、何が分かるのかって?思うと、本当の苦しみを理解することもままならないのかもしれないけど、毎日毎日胸が苦しいことだけは事実です。
節電に協力する。募金をする。今の私に出来ることは、ただこれだけの行動だけかもしれないけど、何か出来ることをしないと
って強く思います。

どんなことがあろうとも時は進みます。
立ち止まることも時には必要だけど、進むしかないんです。
ただ、明けない夜はない

冬の次には春が来る

そんな小さな希望を持ち続けて行きたいと思います

それが、今生きている私たち。
そして、生きることができた人達の使命なんだと思います。
きっと生きているからこその辛いことが沢山あるのかもしれない。
でも生きているからこそ、苦しいんだって。そして苦しみを知るからこそ、幸せも感じられるんだって。
そうやって、苦しい中でも、みんなみんな頑張ってるんですよね

直接的な被害がないから言える、私の綺麗事なのかもしれないけど、みんなが協力して頑張ろうとする姿を見て、本当に素晴らしいと思います。
で、タイトルの幼稚園ですが、
大きな被害もないから、当たり前なのかもしれないけど、息子の幼稚園は今日から再開しました

ただし、計画停電もあるために自由登園で、バスは無し。
確かに、親の立場からしても、信号が消えるかもしれない状況だし不安が無いとは言えません。だから
が無いことは仕方ないし、親の責任において登園することになりました。

毎日震災の悲惨な
ばかり見ていた息子にどれだけストレスを与えていたんだろう
とあるブログを見てハッとしたんです。


子どもには出来るだけ今まで通りの当たり前の生活をさせてあげるのがいいそうです。
だからこそ、こんな時だから幼稚園に行きました。
のびのび遊んだ息子はすごく嬉しそうで、行かせて良かったです

日常に移行していく様子を見て、それを震災に置き換えて考えました。
悲しみにひたること、苦しむことも必要だけど、時はかならず進むわけだし、いつか進まなきゃいけないんだし、テレビなどで見かける震災に合われた方は、現実を受け止め十分すぎるほど頑張って生活しているように思います。
だから、幼稚園が始まったように、同じレベルの話ではないんだけど、被害の無かった地域の人達は、被災地に対しての節電や募金などの出来ることを最大限に協力し、少しずつでも日常生活を取り戻し、震災を忘れろとかそういうんじゃなくて、時が動いているのだから、今という日常を一生懸命生きていかなきゃいけないんじゃないかな?って思いました。
なかなかブログを見ることも、震災前に比べると減ったけど(停電や鉄道の運行、被災地の様子や原発のことなど情報集めるのに精一杯だし
)たまにちらっとブログを見ていると、震災の話題一色。そのこと自体はごく当たり前だと思うけど、

中には日常生活のことを書いたことにより、今はそんなこと書いている場合じゃない!と非難されているのを見かけたり…。
でも時は流れるのだから、誰だって何かしら感じることのある災害だと思うし、だからこそ、日常生活は日常生活として、それぞれ自分たちの与えられた環境の中で生きていていいと思うんです。
私の住む地域では、
が運休になり夫は今日も仕事に行けませんでした


計画停電があるから仕方ないけど、情報もギリギリまで出てこなくて、日常生活にはかなり支障があります

私の週1の
の仕事も3月はすでに無くなりました。

でもこれが、今のありのままの日常だから、この与えられた環境で出来ることを頑張って行きたいです
