今回のグアム旅行は、11月2日20時30発のコンチネンタル航空
にて行ってきました~


前日の夕方から息子が突然の発熱

しかも39度超え~

掛かり付けのクリニックにて、明日からグアムなんです
行けますか?と質問して、

「行っていいです!とは言えないけど、ただの風邪だしお薬をちゃんと持っていって、あとは親が判断してください。」とのこと。
そりゃ、行ってこい
とは言わないよね


でも、止められた訳でもないし、キャンセルするのも…。しかもまぁ元気だし…。ってことで、強行突破

怪しいくらいに、粉薬を大量に用意してグアムへ行くことになりました。
私の薬やら、頭痛持ちの夫の薬、他にも、市販薬など、とにかく薬だらけの手荷物。悪いことはしてないのに、なんだかドキドキしながら旅立ちました

で、息子の薬ですが、抗生剤(クラリスロマイシンを処方されるも、どうしても飲めず、受診した翌日、お薬変更しました。フロモックスなら大丈夫だった
)、解熱剤(カロナールに座薬も
)、鼻水や咳の薬(ポララミン、ホクナリン、オノン)1度に最大5種類のお薬を飲ませることに



でも、カロナール以外はどれも甘いし、ヨーグルトやジュースに混ぜればバレずに

どうにか熱も下がり、出国したのですが…。
飛行機を待つそばから、なんだかぐったり

私とお義母さんで、免税品を物色中、息子は夫と搭乗ゲートにいましたが、ぐったりしたまま寝てしまいました

出国したけど、まだ引き返せるんじゃないか?という病気の息子と旅行へ行くことのかなりの後悔と、でも寝てしまえば
はあっという間だし、なんとか行けるんじゃないか?という思いもあり、かなり複雑


離着陸は、ベルトして座らなきゃいけないし、起きるんじゃないか冷や冷やして、
無理だと分かりつつ、つたない英語で、客室乗務員に息子が寝てるから、離陸時はこのまま寝かせても大丈夫ですか?
などと聞いてみて…。
結果はもちろん即答で、

分かってましたけど、39度あるのに~。と勝手な親心

でも、どうにか、寝たまま座らせ、ベルトもして、2時間くらい寝たままのフライトになりました。
夜の
。初めは子連れじゃ騒いだら困るな
などと思いましたが、グアムだからか子連れがいっぱい。


うちの子は、具合も悪いし、騒ぐことなく乗ってたけど、あちこちで赤ちゃんが泣いてました

夜だし寝たい人もいるから迷惑なのかもしれないけど、数年前赤ちゃんだった息子を思い出せば、泣き声なんて全く気になりません

泣いて当たり前。って態度の両親だとしたら、確かに迷惑掛けてるし、イラッとする人もいるかもしれないけど、
あ~。泣いてるな。ご両親はもっと泣きたいだろうな。
なんてのんびり思いながら乗りました

だって赤ちゃんは、何も話せないから、泣いて伝えるしかないんですもんね!
私個人的には、わざわざ何もわからない0歳くらいの赤ちゃんと旅行に行っても、親のリフレッシュにはいいけど、赤ちゃん自身はリフレッシュ出来るとは思えないんだけど…。
でも、海外へ行くことは、国内旅行と大して変わらないんだし、旅行へ行くことは全く問題ないと思います。
マナーの問題になっちゃうけど、出来ればもっと、機内で赤ちゃんが泣いても、みんなが温かく見守れるくらいの優しい気持ちがあればいいな
って思います。

まぁ、息子は騒がず、泣かず、親としてはホッとしましたけどね~

その代わり、とにかく熱かった
ハァハァと口で息をしていたので、とにかく起きたら薬を飲ませることに


息子が飲みたがったので、コーラをもらい、そこへ薬を混入

ものすごく泡立ちました

でも、熱が辛すぎるのか、飲み物すらあまり飲まず、3分の1程度飲んだだけ

それでも、1時間くらいで、熱も少し落ち着き、ひと安心して着陸となりました

行きの成田は、こんなに誰もいない空港は初めて!
ってくらいだったんだけど、グアムに着いたらびっくり!
入国には長い行列

息子を抱っこしたままの夫は大変そうでした

並んでいる間に、係りの方が書類チェックをしてくれて、なんだか不思議でした。
こんなに丁寧な入国審査って初めてかも。
2004年以来のアメリカなので、初めての指紋の検査に写真撮影。
形式的とはいえ、アメリカはやっぱり厳しいですね。
税関を通り、無事現地の係員との合流。そこで20分ほど待ち、ホテルへ向かいました。
混在
なので、みんな行き先は違いますが、私たちの泊まったマリオットは2番目だったので、早くて良かった


グアムレポ、2日目へ続きます
