預言者達は
周りの人も遠くの人も
信じないようなことを
伝えていた
昔から
変わらない
神は人間に姿を見せなかったから

ルシフは時々、見間違えられる
天使なのに悪魔と言われるし
人間が、彼を神様だと思い込むこともある

「君にも‥微量だが反映されている」

「何を?‥ああ、あれは貴方が授けた魔力のせいだよね」

「君が生きる為に必要な量だ」

「人から距離が出来るのはその為なのも分かってる‥ずっと前から、そうだよね」

「そうだ」

「もう覚悟はしてる、かな‥私にとって大したことではないはずだろうから」


綺麗な月夜に
感謝して

新たなステージを歩く実感を
何度も感じて

人々の苦しみ、幸せを分かち合う
それだけでは無いが‥

事実が真実なら
それが全てだ

「貴方から私の愛は消えない」