New Universe Model 7 6/25 改訂 | mcode

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多重波動性粒子性時差特異点 インフレーションボイド宇宙



Chapter 7

第7章 既存の宇宙モデルの破綻:

(シュバルツシルト時空とフリードマン宇宙原理の矛盾)



シュバルツシルト時空の誤り:

(1) 真ん中に質量集中があり、静的な球対称な空間を考える
(2) 真ん中以外はからっぽ (真空)
(3) アインシュタイン方程式は中心からの距離にのみ依存する
  ⇒ 簡単に解けて、ブラックホールを含む解が得られる


誤りの部分:過剰に簡単化したことが原因

(1) 静的な球対称な空間 ⇐ 現実には存在しない空間
(2) 真ん中以外はからっぽ (真空) ⇐ 現実には存在しない空間
(3) 方程式は中心からの距離にのみ依存 ⇐ 過剰に簡単化


既存の常識的な宇宙モデルのつくりかた:

宇宙のモデル化:モデル化は物理学の神髄
単純な時空で、うまく宇宙を表現する⇐ 時空が誤り、正しく
は空間と運動。

宇宙を解くフリードマン宇宙原理:
仮定:
宇宙には特別な場所がなく(一様) 特別な方向もない(等方)⇐誤り
であり、宇宙は一様と多様、等方と非等方の相互作用の発現事
象である。

この仮定が、時空のもつ性質(対称性)を与える
このとき2つのパラメーターが存在 ⇐時空と対称性が誤り、
正しくは空間と運動、対称性と非対称性の相互作用。

したがって、下記のkとスケール因子は破綻する。

・空間の曲率(曲がり具合)をあらわす k
・空間の伸び縮みをあらわすスケール因子


これらの原理から導かれた
時空の位相、ユークリッド幾何学などの宇宙構造は破綻:

スケール因子a:時間にのみ依存(一様等方性から)
宇宙の空間の「大きさ」(距離の伸び縮み)を与える
球体の半径に比例 (k>0の場合)
現在の宇宙での値を1と置く
a⇒2a 2倍に膨張

これは短絡的な宇宙構造である。


宇宙は多重の特異点によるインフレーションボイドであり、
入れ子構造的に1つの膨張宇宙のなかには、
さらに多重のインフレーションボイド(膨張宇宙の大規模構造)が
存在。
しかも、それらの膨張は波動的。
しかも、外宇宙では収縮宇宙が同時に存在。

宇宙は対称的ではない。

ダークマターとダークエネルギー、
粒子と反粒子など、非対称的な事象が多く存在する。
こららを補うための原理、
一様性・多様性、等方・非等方などの
対称性・非対称性の原理、仮定が必要である。

宇宙に存在する物質は、
平均的には流体で記述できる。の解釈は無理があり乱暴。
気体的、液体的、個体的にして、空間密度と運動量は相互
作用、連鎖反応体として流体的であると解釈すべきである。

参照:

流体を表す量:密度pと圧力P
Pとpの間の関係を状態方程式と呼ぶ:

P=wc2p (wは通常定数)
放射(光など):w=1/3、物質(ダスト):w=0

そして宇宙では、エネルギー保存則がある。
空間の距離(体積)が膨張や収縮をしても、
空間密度の高い粒子量の元となる基底の空間密度と運動量
の総量は増減しないで、保存される。
備考:
空間密度と運動量の保存則(エネルギー保存則):
空間密度と運動量の臨界点、収縮重力と膨張斥力の臨界点
により、その総量は相転移と相互作用を経て、宇宙の崩壊
と生成を担う。



アインシュタイン方程式の破綻:

一様等方なので、位置によらず、時間のみに関する微分方
程式では宇宙は生成できない。

宇宙項を導入することで、方程式は完成。

ダークマターよりもダークエネルギーのほうが多い。
宇宙は波動的に膨張を続け、エネルギーの一部は、収縮空
間に保存される。
膨張する結果は、
収縮空間の負のエネルギーホール(π3)が発現して、
また新しい宇宙が生成される。


後半では、
アインシュタインとフリードマンの膨張と収縮の宇宙モデ
ルは本質に近づいた。

宇宙は、曲率や宇宙項の値によって、永遠に膨張したり、
いつかは潰れたりする。


しかし、
本質的な宇宙は、非対称的に、一様等方的に、
崩壊するだけではない。
生成の機構も同時にあわせもつ。



Mukyo Yoshida




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