アンチ・ダダイズム(Anti Dadaism)とは、2000年代初頭に
日本で起こったハイパー・パラダイムシフト(Hyper Paradigm
Shift)運動。
(ハイパー・パラダイムシフトとは、自然科学の他に社会科学も
含む新しいパラダイムシフトの概念)
既成のあらゆる現代美術的・文化的・社会的価値体系の本質を再
認識し、それらの矛盾する既成の価値観や常識に反逆する運動で、
最新科学に基づいた哲学から、物事の本質、事象発現の本質を追
求することを唱えた。
「アンチ・ダダ」ともいう。
具体的にはアンチ・ダダイズムは、Artist の吉田夢鏡(Mukyo
Yoshida)を中心にし、地球の自然環境の悪化や、現代美術的・
文化的・社会的価値体系・体制の矛盾、非人道的事象が依然とし
て改善されずに蔓延する時代背景から起こった運動である。
アンチ・ダダイズム、ハイパー・パラダイムシフト運動は、今日
の現代美術の基本となったダダイズムの極端な反理性・反道徳主
義、虚無主義、過剰な軽薄的無秩序的運動による弊害や、文化的
・社会的価値体系・体制の矛盾、非人道的事象を指摘し、芸術・
文化・社会など、あらゆる事象発現の本質を追求する運動であり、
正常な理性・英知や最新科学に基づいた哲学による本質の理解と
秩序の重要性を唱え、軽薄的ではなく哲学的な秩序と無秩序との
バランスの重要性を唱えた。
アンチ・ダダイズムは、吉田夢鏡により、ポスト・ダダイズム
(Post Dadaism)として、2010年から2012年にかけてポスト
・コンテンポラリーアート(Post Contemporary Art)に発展
した。
ポスト・コンテンポラリーアートとは、人間の物理的創造能力の
限界を超えた作品。
人間の現在の能力では、物理的に存在させることが極めて難しい
事象で、脳内でしか存在させることができない事象。
M Team Report