くまざわ書店高崎店様にて『銅の軍神ー天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と線ー』が追加入荷されました
ああ、発売月からお伺いしていなかったのに
こんな不忠者の著作を再入荷いただけるなどとは……
これが書評効果か！
『銅の軍神』は群馬が主な舞台ですが、高崎が欠かせぬ舞台であることはよく知られています。なにせ、３章で主人公の彰子が群馬で初めて訪れるのが高崎です。
この地で湘南新宿ラインから、両毛線に乗り換えるという重要な舞台であるのです。さすがは関東と信越をつなぐ高崎です。彰子も両毛線の時間待ちで、くまざわ書店様に立ち寄ったに違いありません。
作者がいうのです。
そうしろ彰子。ことりっぷでもお買い申し上げなさい。
そんな『銅の軍神』の公式舞台でもあるくまざわ書店高崎店様でございます。これはもう聖地巡礼です。ぺーぺーの作者なのでサインとかありませんが（『猫絵の姫君』の時は置いてもらいました）、かわりに著作がございます。
在来線、新幹線ホームからふらりとお越しください。
このためだけに、車で駅の駐車場からお越しいただいてかまいません。私の名前を告げていただければ、駐車券１時間サービス……になったりはしませんが
よろしく、お願い申し上げます。
智本光隆