新海誠監督の最新作「君の名は。」公開記念座談会ということで、LINE LIVEにて、監督とキャストの皆様にお話を伺いました。
七夕にちなみ、77万のハートでサイン入りポスターをプレゼント予定でしたが、最終的に140万近いハートをいただいたとのことで…何だか、凄いですね。ありがとうございます。ポスター、増やして欲しかったですね。
コメントやご質問もたくさん寄せてくださって、本当にありがとうございます。
それにしても、神木隆之介さん、生き生きしていましたね。笑
新海さんの作る世界が大好きなのだなと、画面の向こう側へ想いを馳せる力がとても強いのだと、思わず笑みがこぼれてしまうようなお話をたくさんしてくださいました。
(運命的な出会いに関してのお話で瀬田宗次郎の件が出たときは、これは別作品だし私は掘り下げてはならぬと断念しましたが、ありがとう、神木さん…！)
上白石さんは、キャラクターと年齢が近いこともあり、等身大で、そのままの、素直な感情が溢れ出ていて、お話を聞いていて凄く気持ち良かったです。
長澤さんは、お二人に比べるとお姉さん的な立ち位置になりますが、飾らず自然体で、時にお茶目な感じで、目が合うたびに、ドキッとしてしまいました。
長澤さんのキャラクター、奥寺先輩。凄く素敵なのですよ。
新海さんのお話は、受け手に委ねたいという気持ちと、自分の込めた思いを伝えたいという気持ちのバランスがとても良くて、聞いていてとても心地良かったですね。
学生時代に「ほしのこえ」を見てあれこれと浸ったもので…笑、今日は監督にお会いできて嬉しかったですというご挨拶をしたら
僕もほしのこえ大好きです！今朝見てきました！と神木さんが…お、おお！すみません、神木さんの監督を奪う？つもりは…みたいな謎の気持ちに駆られました。笑
本日いただいた紹介用の冊子で、個人的に、嬉しかったのが、こちら…！
石川プロ！コンレボって書いてある！嬉しい！笑
悠木さん、島崎さんの、脇を固める声優の皆さんのキャラクターも、とても素敵でした。
田中将賀さんの、はじけ飛ぶようなキャラクターデザインも生命力に溢れていて
RADWIMPSさんの沁み渡る楽曲も、物語におけるキャラクターとは別の存在の台詞のようでした。
新海さんならではの距離感の描写と繊細な表現に加え、思春期の持つ「力」が前面に打ち出された「君の名は。」
年齢など関係なく、もしかすると僕自身もまだ思春期かもしれないと監督は仰っていましたが、そういった強い気持ちを抱いて生きてゆけたら、きっと目の前の世界も変わるかもしれない。
大人になると、世界が止まって見えるのですよね。決して、そんなことはないのですけれど。私は、たまに、そう感じる時があります。
若いって良いな…笑。なんて、ついつい年老いたことを口にしてしまう私ですが、この作品を見て、忘れていたあの頃の気持ちを、ほんの少し、取り戻したような気がします。
見た後にとても満たされる、気持ちの良い作品です。
8月26日公開予定とのことで、実に待ち遠しいというか、あの、若干、遠いくらいに感じますが…それまでに夏休みの宿題や課題等を終わらせておきましょう。
七夕なので皆さんは浴衣でいらっしゃると聞いて、この日は和風な衣装をお願い致しました。
浴衣で有名な「ふりふ」さんの和柄のセットアップ。
和装なフォーマルだけれども、浴衣ではないという、この気楽さ！心地良さ！
夏らしく、身を包んでいて快適な気分でした。
ありがとうございます。