改めて、おめでとうございます。

Project AQUARION 10th ANNIVERSARY「合体祭~渋公で叫べ 気持ちいぃ~」

最後はAKINO with bless4さんのテーマソングと共に、大円団で大盛り上がりでしたね。

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トークにアニメ上映にゲームに盛りだくさんの合体祭、それにしても、ちょっと急ぎ足でしたよね…苦笑

今回のイベント構成を担当された佐藤譲さんと共に司会を務めましたが、
(もっとキャストさんのトーク聞きたいのに)と思いながらも進行させていただきました。

特に、この作品でデビューされた寺島拓篤さん!

本当に思い入れが深いようで、アポロというキャラクターについて一時間は欲しかったです。

かかずゆみさんから、魂のコスプレイヤーの回のお話が出たのは嬉しかったですね。

個人的には小林沙苗さんにも、あの不幸キャラから繰り広げられるトンデモ展開や
食べたくて合体の奇想天外なダイエット回についてなど、いろいろ聞きたかったかな…なんて。

森川智之さんは、トーマ様の如く、一段違うところにいらっしゃって、さすがでした。


アクエリオンはハッキリ言ってしまうと、とてもおかしなアニメなのですが、
実は、人と人との間にある大事なもの、コミュニケーション物語だったりするのかなと。

(ロボットアニメは、ガンダムにしろ、エヴァンゲリオンにしろ、コミュニケーション物語であると私は感じています。)

シリウス役の杉田智和さんもお話されていたように、この作品の、あなたと合体したい…というテーマ、
他人が頭の中に入ってくる、受け入れる、理解するということは、凄く気持ちの良いことなのだと思います。

やっぱり恥ずかしかった、なんてお話もされていましたが、笑
分かち合う過程では、こんなところも知られてしまった…みたいな恥ずかしさって、人間誰しも、きっとありますよね。

恥ずかしさといやらしさは違うかなと。


そして、EVOLでは、とにかくジン役の福島潤さん、ユノハ役の小倉唯さんが可愛かったですね。

福島さんは、舞台裏でも、控え室でも、廊下ですれ違っても、タマ(ぬいぐるみ)を抱いていつもニコニコ。

可愛かったですね。(二回目)

そして、あのオリジナルアニメは、いろいろな意味で面白過ぎました。

舞台裏でも皆さん大笑いでした。

しかしながら、キャラクターへの愛情を感じる、良いお話でしたね。


梶さんとは、実は前日の進撃の巨人舞台挨拶から引き続きでしたが、この日は間違いなく、アマタくんでした。

そして、茅野愛衣さんという存在の治癒能力…///


EVOLも各キャラクターそれぞれ、もっと触れられたら、と思いましたが、
意外?と内山昂輝さんが凄く楽しそうにお話してくださったのが、嬉しかったです。

台詞が印象的なキャラクターでしたものね。

個人的には、小倉さんがお話してくださったアルテアの男体化のくだりをもっと聞きたかったり…

あれって現代女性の男性化みたいな、少子高齢化問題を暗に表現しているのかなと考えたりもしていましたから
男性しかいない環境にいると、MIXみたいになってしまうのも、なくはないのかなと。

河森監督は、いろいろな意味で凄いなと実感しました。笑


新作のロゴスは、またこれまでとはガラリと違う作風で
漢字合体という言葉の組み合わせから、どういった物語になるのか、楽しみですね。

テーマソングを歌うMay'nさん、早く喉が良くなりますように。


何故こんなことを書いているのかと申しますと、
単純に素敵だなと思ったこと、内側から感じたことを、可能な範囲で(主催側の迷惑にならない程度に)忘れないうちに、書き残しておきたいなと。

人間って忘れてゆく生き物ですから…

そんな忘れた頃に、老後に、見返したいという感じです。


アニメって放送されたら終わりではなく、作り手側にも、ファンの中にも、ずっと生きているものなのだと、
ある種の生命体のようなものなのだと感じた一日でした。


現場からは以上です。