彼女の育てかた。
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少し前のお話になりますが、GW中に冴えない彼女の育て方FesでMCをさせていただきまして、
ファンの方々の愛に溢れた素敵なイベントだったなと思うので感じたことを書き記しておきます。
抽選の倍率も高かった上に映像配信なしでしたから、来られなかった方に少しでも伝わりましたら…
もし、このブログをたまたま読んでしまった方は、こんなアニメのイベントがあったのだと楽しんでいただけましたら幸いです。
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出演者の皆様。
左上から、春奈るなさん、矢作紗友里さん、(私)、松岡禎丞さん、沢井美空さん、ぐるっとまわって、赤崎千夏さん、茅野愛衣さん、安野希世乃さん、大西沙織さん。
この作品は私も何気なく毎週見ていたもので、主人公には共感を超えた同族嫌悪を感じるくらいでした。笑
そんな主人公を演じる松岡さん。今回は実に彼ありきのイベントでしたね。
最初はドラマ仕立てのキャストによるアフレコトークから始まり、舞台上に皆さんが出揃い自己紹介が終わると、楽屋にいるノリと変わらないフリーダムなトークが繰り広げられました。
こうしたイベントで台本にない流れになるのも、そろそろ慣れてきました。笑
ご挨拶の後、最初のコーナーは「冴えてる想い出の描き方」ということで、松岡さん&安野さんペア、茅野さん&大西さんペア、矢作さん&赤崎さんペアに分かれてのイラスト合戦。
ここではとにかく、矢作さんが飛ばしていて、あることないこと描き出して、さすがパイセンだな…と感じました。
実は今回、矢作さんには初めてお会いしたのですが、どうやら業界内?でパイセンというニックネームが浸透しているようなので、
勇気を出して「パイセン、今日はよろしくお願い致します。」と楽屋でご挨拶をしてみたら
(おそらく)快く受け入れて下さったようで、とても心の広いお方でした。
ありがとう、パイセン…ついてゆきます。
赤崎さんとは以前アニメジャパンでお会いしていて、今回は楽屋も一緒だったので凄く嬉しかったです。
赤崎さんのスパークしたキャラクター、大好きなのですよね。
写真も撮っていただきました。はあ…可愛いです。
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続いては「ムリヤリヒロイン」という、ヒロインテーマに沿ってお話するコーナーへ。
ここではとにかく、茅野さん&大西さんペアの寸劇が素晴らしくて…
女王様系の本屋さんの店員という設定の茅野さんと、ライトノベル(冴えカノ)を探しにしたヲタクという設定の大西さんの即興劇が始まりました。
ドュフ…コポォ…とヲタヲタする大西さんは、どんどんキャラが崩れてゆきましたね。笑
大西さんは凛としたピュアな輝きがあるのに、どこかネジが外れていて、
失礼ながら、しっかりしているのかしていないのかわからない感じがとても魅力的です。
茅野さんの女王様はもう最高でしたね。私も蹴り飛ばされたかったです。
茅野さんが本番前に、そんなにかしこまることないので気楽にやりましょ~♡と、ふわりと声をかけて下さったので、とてもリラックスして臨めました。
はあ…茅野さん…///
そして、VTR出演されていた柿原徹也さんがいちいち面白かったです。
会場内はほとんど男性なのに黄色い歓声が湧いていましたからね。
至るコーナーで松岡さんの出した答えが突っ込みどころ満載で、
安野さんの出した答えが実に冴えなくて可愛くて仕方なくて
このお二人のペアはいつもオチになってしまって申し訳ないばかりでした…が、終始和やかで愛らしく、時間の関係でまとめるのが口惜しいばかりでした。
その後は原作者、丸戸史明さん書き下ろしのオリジナル朗読ドラマ。
その場での生アフレコということで…アドリブ満載、最後の方は明らかにおかしなことになっていました。
続いてはライブパートへ。
まずはOPを担当された春奈るなさん。
様々なアニメの主題歌を歌われているイメージが強かったのですが、OPは初めてとのことで…歌唱後にその感慨深さを語ってくださいました。
春奈さんは年末のNHKラジオ収録でもご一緒させていただきましたが、
常に初心を忘れない謙虚な姿勢で、目をキラキラ輝かせてお話してくださったのが印象的でした。
君色シグナル、良いですよね。
続いては、EDを担当された沢井美空さん。
私、キルラキルEDの「ごめんね、いいコじゃいられない。」が大好きだったもので…
なんと、まだ21歳なのですね。
この若さであの物憂げな表情…一体、彼女のこれまでの人生に何があったのか…
というのは冗談で、作品を読んでそのイメージで作詞作曲された「カラフル」
爽やかさと切なさが入り混じった、素敵な曲ですよね。
その後は、各キャラクターのテーマソングで会場は大盛り上がり。
トークにコントにアフレコにライブに…何と豪華なイベントでしょう。
何故か松岡さんがこの作品のテーマソングをソロで歌う展開で、女性キャストの方々の時より歓声が凄まじかったような…
そして最後に、続編決定!のお知らせで、愛に包まれて終演を迎えるのでした。
書き出すとキリがないので、所々、割愛させていただきましたが、とにかく、会場の皆様の大好き!が伝わってきて…素敵なひとときを過ごさせていただきました。
打ち合わせ段階でいつもこういったイベントは時間に関して厳しく言われるのですが
今回ばかりは楽しい空気を振り切るよりも押してもらって構わないというありがたいお言葉をいただき、
どうやらキャストの方々もその後にお仕事が入っている様子はなかったので、大幅にオーバーする形で余すことなくお送り致しました。
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最後に冴えないヒロイン、安野さんと。
安野さんは、もう…本当に…可愛いです。
いつも溢れんばかりの微笑みで、目が合うと浄化されますね。
冴えないどころか眩しいですけれども、ね。笑
続編決定に誰よりも喜んでいたような…いえ、皆様、同じくらいか、もしかしたらそれ以上…もう個々の度合いは計り知れませんね。
アニメって良いなと、大人になって改めて感じた、そんなGWの1日の出来事でした。
衣装提供
armoirecaprice(アーモワール カプリス)