2024年「ユーキャン 新語・流行語大賞」の
ノミネートの言葉が、5日(火)午後2時に発表された。
※同時刻に、メディアでの発表も解禁
今年も、現代用語の基礎知識の読者アンケートを基に、
30の言葉がノミネート。ノミネートされたのは・・・
社会
インバウン丼
訪日外国人観光客向けと思われる高級海鮮丼の俗称。
インバウンド+丼
店によって、数千円から1万円台の値段。
ネットでは「外国人向けのぼったくり」というニュアンスで広まった一方、
日本人客も利用する人も多いという声も。
カスハラ
カスタマーハラスメントの略
顧客が企業に対し、理不尽なクレームや悪質な言動をする迷惑行為。
自治体や企業が、様々な対策を取り入れている。
コンビニ富士山
富士河口湖町内のローソンの屋根に富士山が乗ったように見える
映え写真がネットで大バズリ。
外国人観光客が殺到。その一方、マナーの悪さや迷惑行為が目立ち、
周辺に黒い布で隠す対策をとる事態となった。
新紙幣
今年7月、20年ぶりの発行。
3Dで表現された肖像が立体的に動く、
透かし部分に微細なひし形模様などの偽造防止技術を採用。
肖像は、一万円札は、渋沢栄一、五千円札は、津田梅子、千円札は、北里柴三郎
新NISA
2014年に開始された、少額投資非課税制度・NISAの新しい仕組み。
1月に始まった。投資で得た利益に関わる税金が0円に。
つみたてNISAが「つみたて投資枠」、一般NISAは「成長投資枠」に変更。
非課税で運用できるメリットがある一方、様々なリスクもある。
日経トレンディ「2024年ヒット商品ベスト30」
第1位(新NISA&「オルカン」投資)
ソフト老害
元放送作家・鈴木おさむ
今年1月発行の著書「仕事のやめ方」から提唱。
40代・50代が、良かれと思って若者の意見をくみ取ったが、
若者にとっては、その意見を抑圧してしまう状態を指す。
トクリュウ
今年は、闇バイト事件・連続強盗事件が発生
2023年1月に発生した強盗殺人事件がきっかけで、
警察庁が命名した、匿名・流動型犯罪グループの略。
SNSなどの匿名性が高い通信手段を利用して、実行役を集めるため、
特定がしづらく、メンバーを入れ替えて、使い捨てするなど、
流動性が高い犯罪グループ。
南海トラフ地震臨時情報
南海トラフ沿いに異常な現象を観測した場合や
巨大地震の可能性が相対的に高まっていると評価された時に
気象庁が発表される情報。
8月、日向沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。
これにより、初めて、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表。
そこから1週間、異常は見つからなく、この情報は、1週間で終了。
しかし、夏休みの期間に発生したことで影響が起きた。
被団協
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)
10月、ノーベル平和賞を受賞。
1956年に結成した、長崎・広島の原爆投下による被爆者による全国組織。
核兵器の廃絶・被爆者の救済を訴える活動を日本・世界に向けて続けている。
日本のノーベル平和賞受賞は、「非核三原則」を訴えた
佐藤栄作元首相以来、50年ぶり。
ホワイト案件
今年は、闇バイト事件・連続強盗事件が発生
SNSを通じて、実行役を募るため、闇バイトであることを隠し
「ブラックな仕事ではない」「高額で稼げる」などとアピールする犯罪手段。
知らぬ間に闇バイトに応募してしまい、
犯罪に加担してしまった人たちが後を絶たない。
マイナ保険証一本化
今年12月2日、健康保険証をマイナンバーカードを使った、
マイナ保険証に一本化。
現行の健康保険証の新規発行は終了。
発行済の健康保険証が利用できるのは、12月2日以降の1年間。
令和の米騒動
連日の酷暑の影響、南海トラフ地震の備え、インバウンド消費などで、
米の品薄が発生。スーパーから米が消えた。
現在は、品薄は解消されている。
政治
裏金問題
自由民主党の議員が政治資金パーティーでのキックバック
収入の一部の中抜きなどで、収支報告書に報告しなかった問題。
これがきっかけとなり、10月の衆議院議員選挙で、
自由民主党・公明党の与党が、過半数に達せず、大敗となる。
スポーツ
初老ジャパン
パリ五輪 総合馬術団体銅メダル
大岩義明選手・戸本一真選手・田中利幸選手・北島隆三選手
馬術競技では92年ぶり、団体では初のメダル。
食事中、「チーム名がない」という話題から話が広がったことがきっかけで、
自らを自虐して、こう名付けた。
50‐50
メジャーリーガー・大谷翔平選手
今年のシーズンからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、大規模の活躍。
そして、自身初のワールドシリーズ制覇。
さらに、電撃結婚、愛犬デコピンが大人気となるなど、今年も話題を振りまいた。
アメリカ・メジャーリーグで史上初、
1シーズンで、50本塁打・50盗塁の快挙を達成。
今シーズン、54本塁打・59盗塁という記録を出した。
ブレイキン
パリ五輪 今大会採用された新種目
1970年代に誕生。アメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区が発祥。
音楽に合わせて体のあらゆる部分を使い、回ったりジャンプしたり
アクロバティックな動きをする。
この競技では、女子では、AMIが初代女王。男子では、sigekixが4位。
なお、この競技は、現時点で、パリ五輪のみとなっている。