実・骨を老けさせない!?
みかんを1日3個食べると、骨粗しょう症のリスク最大92%低下!?
骨粗しょう症の発症リスクとβ-クリプトキサンチンの血中濃度のデータで
毎日3~4個の方が、リスクが最大92%低下
全てのみかんというわけではないが、最近みかんに、こんなマークが・・・機能性表示食品
機能性表示食品・・・「健康に役立つ」と表示する事を消費者庁に申請し、
事業者の責任において、販売している食品 ※特定保健用食品とは異なる
β-クリプトキサンチンが骨の破壊を防ぐ!?
骨・・・生きている限り代謝をしていて、破壊と再生を繰り返す
加齢⇒骨を破壊する細胞が活発⇒骨は回復が追い付かずボロボロ⇒骨粗しょう症
そんな時、みかんの出番
は、骨を破壊する細胞を抑える働きが期待
骨を破壊する細胞は、加齢で衰えない?
最終的には、そういった事は言われるが・・・
骨を破壊する細胞は再生する細胞より強いため、加齢で骨粗しょう症になることが多い
みかんに含まれるビタミンCが、骨を丈夫に保つ
β-クリプトキサンチン⇒骨を壊すのを防ぐ
ビタミンC⇒骨を丈夫にする
2つの違った作用を持つ成分が上手く働き、骨を丈夫に保つ事ができる
骨を老けさせない!?最強の組み合わせ
ビタミンC×カルシウム
みかん入り牛乳寒天は?
ものすごく良い
乳製品の脂質が、β-クリプトキサンチンの吸収を助けて、骨を老けさせない
みかん牛乳やみかんヨーグルトは、
β-クリプトキサンチンの吸収を高めてくれるので、理にかなう
牛乳・・・脂質を含んでいる
牛乳を飲んだ後にみかんを食べると、骨を老けにくくする
焼き魚とみかん
魚の脂質とカルシウム×みかん より骨を老けさせない組み合わせ
1日3個のみかん×カルシウムの例
朝食 ヨーグルト・牛乳と
昼食 ひじき・アジ(魚)と
夕食 チーズを使ったグラタンと
スジ・冷え症改善が期待
冷え症
冬に急増。体温1℃下がると、免疫力が30%低下 かぜや様々な病気のもとに
白いスジは、ポリフェノールの一種
ヘスペリジン
毛細血管の壁を強くする働きがある
毛細血管が強⇒全身の血流が良⇒冷え症改善が期待
みかんのスジに含まれるヘスペリジンをサプリメントとして摂取し
手を水につけ、手の温度の変化はあるのかの調査
摂取していない人 手の温度は冷たいまま
摂取している人 5分後から徐々に変化が見られ、
15分後には、ほぼ、水につける前の状態に
みかんを食べると体が温まる⇒かぜ予防にもなる!?
ヘスペリジンが免疫力を上げ、かぜ予防にも期待できる
ヘスペリジンはみかんの実にはない?
果肉(砂じょう)・95mg 中果皮(スジなども含む)・3800mg
スジのヘスペリジンは、果肉の40倍
みかんを扱うプロたちが知っている、鮮度を長持ちさせる方法
問題 鮮度を保つには、ヘタを・・・
A・上向きに置く B・下向きに置く
答え・・・B・下向きに置く
みかんは、お尻の部分より、ヘタから水分が蒸発しやすい
ヘタを下向き⇒水分の蒸発を防ぐ⇒みかんが長持ち
皮・肥満改善が期待
嗅ぐだけで肥満を防ぐ!?
陳皮(ちんぴ)・・・みかんの皮を干した漢方薬の原料
消化不良・胃酸過多・せき・冷えに効能 七味に含まれる
みかんの皮がなぜ肥満改善に良い?
香り成分・リモネン
みかんの皮に含まれる油成分
大阪大学と新潟大学がネズミを使った研究
リモネンを嗅ぐと、褐色脂肪を支配する交感神経が興奮
⇒体温UP・少し時間が経つと、食欲を抑える・脂肪分解促進
利用方法
みかんの皮をネットに入れて、お風呂に入れる
みかんの皮を干して、お茶に混ぜる
みかんの皮のスゴいパワー
みかんの皮の成分で?の臭みが消える
みかんの一大生産地・愛媛県宇和島市
ジュース加工で余った皮をあるものに
工場の工程
みかんを皮ごと押しつぶしてジュースに
⇒残ったみかんの皮を細かくして、「あるもの」と混ぜ、小さな塊に
塊は、エサ(魚粉・小麦粉・大豆かすなどを配合)+みかんの皮を混ぜたもの
みかんの皮を鯛のエサに!
愛媛県は、鯛の養殖でも有名
2013年4月、エサにみかんの皮を利用した養殖魚「みかん鯛」を販売
みかんの皮を食べた鯛の生臭さが消えた!さらに、鮮度が長持ち
リモネン
・柑橘系の香り成分で消臭効果 ・抗菌効果で変色・傷みを防ぐ
みかんの皮の成分で?がキレイに!
ホワイトボードと油性ペンを使った実験
ボードに油性ペンで書いた文字を、みかんの皮で拭くと、落ちた
みかんの皮には。油を落とすパワーも!?
コンロの油汚れなども取り除いてくれることが、できる
掃除用品によく使用