「超貴重な写真から学ぶ!幕末&明治の暮らしって面白い講座」
6位 写真を「外国人に売る」目的で撮っていた![]()
明治初期の庶民の買い物 店は、虫を売る店
コオロギ・マツムシ・キリギリス・タマムシ・ホタルなどが売られていた
鳴き声がキレイ・見た目がキレイに分けられる
明治時代は、何か美しい点が無いと、売れなかった
白黒写真だが、浮世絵師が色を付けていた。
写真が流行し、職を失った浮世絵師を、写真家が雇い、
よりリアルに見せるため、白黒写真に色を付けた。
当時のカメラは、画を焼きつくまで、数秒~数十秒かかるため、動く物の撮影は難しい。
背景は、職人が描いた絵。書き割り。
状況を伝えるために、人物をキレイに撮れる方法を考えた。
被写体=美人 背景=絵 白黒写真=キレイに彩色
問題1 明治初期に生活を写した写真は、どんな目的で撮影されたのか![]()
答え・・・外国人観光客に売るため
外国人が日本の様子を伝えるために、お土産として買っていった
当時の写真の値段 安い物⇒1枚・約5000円 高い物⇒1枚・約20000円
幕末の日本人平均身長 男性・約155cm 女性・約145cm
5位 商売繁盛の為「イケメン」を雇っていた![]()
明治初期の仕事着を着た男性
問題2 男性の職業は
答え・・・新聞売り
家に直接配達するのではなく、路上で道行く人に手渡しで売る 号外に近い物
問題3 新聞を売るために、新聞社が行った事とは![]()
答え・・・イケメンを起用していた
横浜で、たくさんの新聞を売り、新聞社に大きく寄与していた。
有名になったイケメン新聞売りは、
歌舞伎に取り上げられたり、当時の浮世絵に描かれた。
当時の人気の職業は・・・花魁 現在のアイドル並みの人気。
その人気ぶりが分かる、花魁道中の様子が映された写真が公開。
花魁道中=馴染み客を迎えに行くために、着飾って練り歩く
4位 幕末「玉子」が超高級品だった![]()
江戸末期の人気の屋台
問題4 江戸時代の屋台で人気の食べ物は
答え・・・寿司
三味線を持つ男性が映っていたが、当時のストリートミュージシャンに近いもの![]()
当時の寿司は、ファストフード 大きさは、現在の約2倍
江戸時代の高級な寿司ネタ・・・玉子
江戸時代末期、現在の東京都港区愛宕山の
家が密集している写真に卵が高かった理由が![]()
アジ・イワシ・コハダ=8文(約160円)
玉子=16文(約320円)
長屋=1棟を仕切って多くの人が、住めるようにした細長い家
ワンルームマンションみたいなもの
1・江戸には、鶏の飼育場所が無かった
2・地方から持ってくるのが大変だった
3・保存が出来ず、すぐに腐ってしまう
時代劇の長屋の路地にニワトリが歩き回るは、ウソ。
3位 明治時代、すでに「アイドル総選挙」があった![]()
明治24年の美女がいっぱいのイベント写真
問題5 何のイベントか
答え・・・ミスコンテスト
百美人展・・・東京中の100人の芸妓の中から、投票で1位を決めるイベント
開催された場所・・・浅草・凌雲閣
明治23年、現在の浅草花やしきの近くに完成した
ショッピングセンタービルだが、1923年、関東大震災で壊滅
当時の日本一高い展望塔として大人気。日本初のエレベーターを設置
エレベーターの不調で、使用中止になり、入場者数が減少し、
お客さんを取り戻す起爆剤として開催。
東京中の芸妓100人の写真を貼り、
入場者が、入場券を買う⇒投票券と交換⇒名前を書いて投票
当時、大ファンの男性が1人・50枚分の入場券を買っていた。
現在の「AKB商法」(CDを買うと、握手券や投票券が付く)の原点![]()
2位 美人の条件は「手」が小さい事
明治時代の女性の集合写真
女性や一部の男性は、手を隠すポーズが一般的。
手が大きく写ると、美人に見えない。
手を隠すのが、写真写りが良くなるポーズ。
当時の浮世絵には、手は、顔に対して小さく描かれていた
写真を撮ると魂を抜かれる・手も取られると言う迷信があった。
1位 外国人向けに「コラージュ写真」を作っていた![]()
明治中期 入浴する女性たち
ドイツで発見されたものだが、日本で、そっくりの写真が・・・
2枚を比べた時・・・ 女性の顔が違う![]()
当時から、コラージュ写真があった![]()
コラージュ後の顔の方が、外国人受けだった。
コラージュ写真の作り方
写真の上に、別の写真を切り取って貼り、それを、もう一度撮影。