1月5日「今でしょ!講座SP
新年1発目の講座は、3本立て

名医のインフルエンザ検定
講師・・・そもそも編 国立感染症研究所  感染病理部部長 長谷川秀樹先生
     予防編 芝大門 いまづクリニック医長 今津嘉宏先生
学友・・・草なぎ剛さん(SMAP)

さかなクンが教えたい!意外と知らない日本にいる本当にすごい魚SP
講師・・・さかなクン
学友・・・高畑敦子さん・中山秀征さん

2016年お金にまつわるニュース総予習SP
講師・・・元経済産業省官僚 経済評論家・岸博幸さん
学友・・・松木安太郎さん・友近さん

名医のインフルエンザ検定
そもそも編・予防編 計17問
そもそも編
第1問 インフルエンザと風邪の違いは? A・風邪と比べて、突然高熱が出る
ウイルス自身の増殖スピードが高い。 1日経つと約100万個に増殖
増殖しすぎると、光熱・関節痛などの症状が長引き、
最悪、肺炎などの合併症を引き出す可能性
全身を使って熱を出して体を守るように働く

第2問・インフルエンザが最も増殖しやすい場所は? A・のどや鼻の上気流
上気流は、体温よりやや低い約33℃ウイルスの増殖に最も適した温度
冷たい外気、鼻やのどが33℃になりやすくなってしまう

第3問・冬にインフルエンザが流行する理由
1・空気の完全 2・ウイルスの増殖に適した温度 3つめは?
A・日が出ている時間が短い
日光に当たると、体内でウイルスの感染を防ぐ物質が作られる
体内のビタミンDは、太陽の光を当てることで活性化→
ウイルスを倒す抗菌ペプチドが作られる

第4問・インフルエンザ予防の為には、1日どれくらい日光浴をしたらいい? A・20分
手だけ日光に当てても、予防に期待 食事としては、椎茸がオススメ

第5問・子どもが大人に比べて、インフルエンザにかかりやすい理由は?
A・かかった経験が少なくて免疫が少ないため
子どもの頃にできた免疫は、長く持続すると言われる
2009年に流行した新型インフルエンザは、
1918年に世界的大流行になってしまったスペインかぜ形が似ていた
子どもの頃にスペインかぜにかかった80・90歳は、
過去の免疫が働いて高齢者の死亡者が少なかった

免疫ができていても感染する理由
インフルエンザウイルスは、形を変えやすい過去にできた免疫が通用しない
ウイルスの生存競争が激しい

第6問・予防接種を受けた方がいい大事な理由は? 1つは感染を防ぐ もう1つは
A・インフルエンザにかかってしまった後、重症化するのを防ぐため
重症化・・・ウイルスが体内で増殖しすぎて肺炎や脳症などにつながってしまう事が
予防接種では、死んだウイルスを体に打ち込んでいる。
白血球が食べて分析→リンパ節に情報を持ち帰り、ウイルスをやっつける抗体を作る→
抗体は、血管の中をパトロールし、増殖を始めたウイルスを倒す
現在、感染そのものを防ぐことが期待される新型ワクチンが研究されている
それは、ノズルが付いていて鼻の中にスプレー ワクチンを粘膜から入れる
粘膜の表面に抗体を作り、ウイルスがやって来ても感染の手前で倒す
現在治験中 5年後くらいの実用化を目指している

第7問・病院のインフルエンザ検査は、麺棒で鼻の奥に入れて・・・
A・ウイルスを採取している

第8問・インフルエンザの恐れがある時、48時間以内に病院に行った方がいい理由
A・薬の効き目が弱くなるから
病院に行って出されている薬は、ウイルスの増殖を抑える薬
ウイルスは、48~72時間でピークに。増殖しすぎる前に薬を使えば、発熱時間が短くなる
現在の薬は、ウイルスが飛び出して別の場所での増殖を防ぐ
感染した細胞は死んでしまい、ほっておくと
貪食細胞(血液に含まれる白血球の一種 ウイルスによって死んだ細胞を食べる)が。
なくなったところには新しく表面の細胞が作られていく

第9問・高齢者がインフルエンザにかかると危険な理由
A・体の免疫は低下していて、熱が出ないことがあるから
隠れインフルの怖さ・・・熱が出ない為、かかった事に気付かないため、
病院に行かず重症化してしまう。合併症が増えてくるのは、65歳以上
見分ける方法 冬に関節症などの症状が全身に現れた場合、インフルエンザの可能性

第10問・熱が下がった後、外出を控えた方がいい日数は? A・2日
熱が下がっても体内にウイルスが残っている。くしゃみや咳で人にうつす可能性が。
学校保健安全法でも、解熱後2日間は出席禁止

第11問・くしゃみによるしぶきは何メートルまで飛ぶ? A・2メートル以内

予防編
第12問・インフルエンザを予防するには、何に1回うがいしないと効果が期待できない?
A・20分 インフルエンザは約20分で細胞に侵入し増殖するため
うがいに外に手洗いを徹底的にやる アルコール除菌が効果的
感染経路
1・くしゃみなどにしぶきによる飛沫感染
2・ウイルスが付着した物に触れて感染する接触感染

第13問・「あいうべ体操」で期待出来る効果は?
「あいうべ体操」は、口を閉じるために必要な咀嚼筋・口輪筋・舌筋などを鍛えられる
A・「口呼吸」する癖のある人は「鼻呼吸」になる
最近の子どもは、硬い物を噛まない。口を開けていることが多く口呼吸になる
口呼吸になると、乾燥した冷たい空気が、直接肺に入り・・・
体温が下がる→臓器の働きが低下→免疫力低下

鼻で呼吸するのがいい理由
鼻の中はいり込んでいて、加湿・加温することができる 
口呼吸は、空気を直接取り込む 鼻呼吸は、鼻水などでブロック

第14問・朝起きて、すぐやると予防効果が期待できるのは? A・歯磨き
寝ている間は、ばい菌が繁殖。ばい菌が出す酵素が粘膜を傷つけ
ウイルスが付着しやすくなってしまう

第15問・インフルエンザの予防に期待できるガム 何がいいのか?
A・たくさん噛むことで、唾液が出るから
唾液は、殺菌・抗菌作用がある様々な物質が含まれている
感染の予防につながる。口の中に入ってきたウイルスを
唾液でからめ取って胃の中に落とす。胃酸でウイルスを倒す
食事の時は、よく噛むことも効果的

第16問・インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果が期待できる食べ物は?
A・梅干し 
梅酢の成分の中にある、梅酢ポリフェノール(エポキシリオニレシノール)
ウイルスの増殖や感染力の低下に期待 研究段階ではあるが、毎日食べることで効果が期待
名医のオススメ・・・梅干し茶 お茶のカテキン効果と合わさり、さらなる効果が期待

第17問・電車に乗る場合、インフルエンザの感染リスクが比較的少ない場所は?
A・出入り口付近
ポイントは飛沫感染 2m以内に近寄る事が飛沫感染危険性を高める
混雑している電車の中では窓側を向いて立つ 扉が開いて空気の入れ替えがされる
飲食店で席を自由に選べるスタイルなら、窓側・壁側の席を選んで座る