11月24日「今でしょ!講座 SP
今回は、2本立て

なぜ詐欺にひっかかる?林修が疑問を全部ぶつけます
講師・・・立正大学心理学部教授・西田公昭さん
学友・・・大久保佳代子さん(オアシズ)、中島健人さん(Sexy Zone)

有名画家たちの名画ミステリー
講師・・・小説家・原田マハさん
学友・・・米倉涼子さん、劇団ひとりさん

詐欺
詐欺にあわないためには・・・
自分の身にも起こると想定して、普段から具体的なシミュレーションが必要。

受験詐欺・・・大学の最寄りの駅で、合否通知を送ると、
連絡先と現金をダマしとられる手口

最新詐欺 時事ネタを利用 詐欺師は時事ネタに詳しい
マイナンバー詐欺 今年10月から順次配られている
マイナンバー通知カードが、届いていない・理解していない人をつけ込んだ詐欺
ダマされたポイント・・・知識不足

1・なぜマイナンバーを電話で伝えられて疑わないのか?
必ず郵送で来ると知らない 知識不足につけ込まれた
電話で伝えられたら、詐欺疑う

2・なぜマイナンバーを教えてしまったのか?
公共機関に寄付する善意につけ込まれた
心理学的に、よく分からない時は、人に従ってしまう
他人にマイナンバーを教えちゃダメ

3・なぜ犯罪と言われて警察に相談しなかった?
「犯罪者になりたくない」心理につけ込まれた
他人に教えてはいけないが、「教えたら犯罪者!」はウソ
詐欺師が嫌がる一言・・・分からないので、確認してから後日連絡します。
連絡先を教えてください


進化系詐欺 日々進化する
オレオレ詐欺(振り込め詐欺)
この詐欺が流行し出した2003年・振り込み型
顔を合わせる事なく、現金を振り込ませてダマし取る手口

2004年・劇場型
大がかりな芝居で、現金をダマし取る手口

2008年・アポ電型
親族を装い電話→番号が変わったと、別の番号に登録させる
後日改めて犯行という手口

2013年 上京型
見知らぬ都会に上京させて、現金をダマし取る手口

今年 ワタシワタシ詐欺
女性が電話して現金をダマし取る手口
2014年まで、電話をしてくるのは、ほとんどが男性。これを逆手に取った手口

共通しているもの・・・電話
電話の向こうで誰かになりすましている
対処法・・・お金を要求されたら、テレビ電話などで顔を確認する

強行型詐欺 ウソの中に本当を混ぜる
架空請求詐欺
身に覚えのないサイトの利用料金を請求される手口
一番の対処法・・・無視する これを逆手にとったのが・・・
本物の裁判所からの正式な呼び出し状を使って訴える手口

なぜ詐欺師側は、リスクを冒してまで裁判するのか?
ウソの中に真実を混ぜると、本物の請求だと思ってしまうという心理を利用
少数訴訟・・・請求金額が、60万円以下に限り、簡単な手続きで訴訟できる
費用は、数千円~1万円 これを詐欺師が使ってくる場合が多い

重要なポイント 裁判所の特別送達を無視した場合
訴えた側(詐欺師)の勝訴になってしまう→請求金額を支払わなければならない
身に覚えがなくても、そうなってしまう・・・
被害者が裁判をやる姿勢を示せば、詐欺師から逃げる可能性が高い
詐欺師が嫌がる一言・・・裁判しましょう
業者の請求→無視する 裁判所の通達→無視してはいけない

裁判所を装った封書を送る手口も 本物かどうか裁判所に必ず確認する

恐怖型詐欺 恐怖をあおる
カウントダウン詐欺
メールだけで、恐怖心をあおり、お金を払わされる手口 ポイント・・・恐怖心
被害者に届いたメールの内容
3日以内に請求額3万円→払わなければ裁判に訴える自宅にお金をとりに行く
被害の原因 メールの内容+請求金額
失うものが大きいほど、お金で解決したいという心理になってしまう
被害者の心理 恐怖でパニック→お金さえ出せば助かる
一番の対処法・・・無視する 身に覚えのないメールへの返信は、絶対ダメ
詐欺師が嫌がる一言・・・警察に相談しています

詐欺にダマされないために・・・相談できるネットワークを作る

共通の対処法
お金という言葉が出たら警戒・・・日頃から意識しておくこと
自分は大丈夫という思い込みは危険・・・相談できる相手を作る