今回は、以前お話ししたコミュニケーションで最も大切な「言葉」について、お話ししたいと思います。
患者さんに接するとき、体調の良し悪しや、気分の状態、または痛みなどの確認を行うのですが、その表現や伝え方をきちんと把握しないと、何らかの危険を見逃しかねないこともあります。
実際、看護師の方から高齢者の場合、言葉の表現に特徴があり、難解な熟語や故事成語のような言いまわしを使われ、意味がわからず困惑した、という話しをよく耳にするのですが、少なくとも一般的な言葉、語句については「漢字・ことわざ」をまとめた本を通読しておくことをオススメします。
では、ここで、四字熟語の確認をやってみましょう。
看護師のお仕事は、「りゅうげんひご」を患者さんに与えず、「とうほんせいそう」のごとく、動くことで日々の様子を確認、そして病気が治り、「はがんいっしょう」で退院してもらう
まで見守ることが前提にあります。
例えば上記のような文章が仮にあった場合、「 」内のひらがなを漢字になおすとなると、皆さんはいかがですか?
正解は、「流言飛語」「東奔西走」「破顔一笑」です。
是非、一度じっくり時間を取って言葉を習得してみて下さい。今更ながらの感動がありますよ。
*【お知らせ】
看護系書籍の最大手であります、メヂカルフレンド社の月刊誌「看護学生」に四月号からメディカルケアリーのトップ講師陣が連載執筆しております。「基礎から学ぶ数学・国語」についてテーマごとにわかりやすく解説・解答しております。是非、ご一読してみて下さい!
