冬の間は毎日鍋料理にしてほしいなんて面倒な事を言います。。。
数年前、鍋料理を何日続けられるかなんておバカな実験をやった事がありますが、バカ正直に63日間、毎日材料も味付けも違う鍋をつくり続けた記録がありますが、流石に私は途中で飽きてしまって、時々は夫用に一人鍋をつくったりで、何とか記録達成したのですが、その後も夫は冬が来る度に鍋料理が始まるのを楽しみにしています。
鍋料理は簡単だと言う人もいるけど、我が家の場合いは・・・・・ちょっと違う・・・
夫の期待が大きいほど私は悩みが深くなります。
自分の朝ご飯や、気が向くと自分の晩ご飯も作ったりするようになった夫は
鍋料理には 手は出さないが 口を出してくるので、鍋の日の我が家は一触即発のキンチョー感満載の食卓です
三日目が美味しい我が家のおでん
● 1日目・・・黒毛和牛のスジを軽くボイルして脂抜き、そのまま串に刺さずにブツ切りにしておきます。
関東の人は牛スジを使わないみたいだけど、関西ではちくわぶを余り使わない。
昆布、サバ節、イリコで取っただし汁におでんの素1袋加えて、たっぷりの煮汁を作り、牛スジ、面取りして下茹でした大根、細かく切れ目を入れたコンニャクを入れて、アクを取りながら弱火で煮込み、今日はこれでお仕舞い。
● 2日目・・・薄めの味付けで煮込んでは火を止めて、を3回ほど繰り返して、2日目もお仕舞い。
3日目・・・練り物や玉子を入れて、ちょっと味が薄いかなぁ。。。と思うぐらいで火を止めて、食卓に出すまでに味を調えて完成です。
殻ごと煮込む恐竜たまご~~~!!!!!
おでんの玉子が大好きだけど、我が家の玉子は見た目がよろしくないのです。
ツルツルに殻を剥いた茹で玉子は、煮込むと黄身がパクパクして苦手です。
我が家は、2~3分茹でて、殻を俎板の上でコツコツと叩いてヒビ割れにしてから煮汁に入れます。ヒビの間から煮汁が浸みこんだ玉子は、黄身がフンワリして、シットリした優しいおでん玉子になります。
恐竜たまご・・・というか
綺麗な表現をすると マーブルエッグ やっぱり似合わねぇ。。。。。
夫は、生涯で美味しいおでんを食べたのは、ゴルフ場のレストランと我が家のおでんだと言いますが
今日のアドベントカレンダー 12月5日
キャンドルのリース クリスマスらしくなってきました。