リフォームも内装が一段落したところへ孫っ子の帰省で、またまた我が家はてんやわんやの騒ぎでした。
4ヶ月ぶりに姫路駅の改札口に現れた孫っ子は、ほんの少し身長が伸びたようだ。
この年齢の子供は、ほんの数ヶ月会わない間にかなり変貌するようで、おしゃべりも大人同士の会話ができるほどシッカリして、◎▲§★≦◆※□$◆と、まるで宇宙人との会話だった頃が懐かしくいような、寂しいような想いに捉われてしまいます。
2日目はみんなで姫路のセントラルパークへ。去年のGWの帰省でも行ったけど、車の中から見る自然な動物の姿が面白いらしく、今年もリクエストに応えて、我が家から車で40分ほどのセントラルパークへ行ってみると、去年はガラガラだったサファリも遊園地も人出が多くてビックリ
自分の車で回れるサファリは2列の車が数珠繋ぎで「車を停めないでください」の放送を聞きながら、ずっと昔の上野動物園のを見る人達が立ち止まることなくゾロゾロと歩きながらパンダを見ていた映像を思い出して、こんな感じだったのかなぁ。。。なんて考えていました。
去年はキリンさんにエサをあげようとした途端に長い舌でペロリ!と顔を舐められたショックでエサやりを断念、今年こそは!と意気込んでいたのに、余りの人の多さにまたまた断念・・・・・
去年の雪辱を晴らすべく孫っ子が宣言したのはお馬さんにのるっ!!!!!
待ち順は3番手・・・午後の部が始まるまで、まだ15分ばかり待たなきゃいけない、うつむいてモジモジしてる様子を見ながら・・・
こ、これは・・・ドタキャンの可能性有りかも・・・
いよいよ乗馬キャップを被せられてポニーの背に乗せられた孫っ子の顔は緊張でひきつっていたものの、なんとか小さい馬場をゆっくり一周して戻って来た。
孫っ子は小さいなりに必死の思いで恐怖を克服したというのに、ヒヤヒヤ、ハラハラしながら見守っていたおばぁちゃんは・・・・・手に持っていたカメラの事などすっかり忘れて、孫っ子の背中を丸めた乗馬姿はポニーのお尻半分だけの写真でした
翌日は、子供を保育園に預けながらの共働きの親は、久々に二人でゆっくり買い物をするために神戸へ行き、私は孫っ子のお守りで近所の公園で遊ばせ、孫っ子は帰り道で見つけたたんぽぽの綿毛に歓声をあげ、お母さんへのお土産に綿毛を1本、そ~っと持ち帰ったのです。
両親の帰りを待つ間、晩ご飯の仕度を始めた私の近くにテーブルを持って来て、ミグのクレヨンでお絵描きをしながら眠ってしまった。。。
昨日、新神戸から新幹線に乗る3人を送りがてら、夕方まで三宮で遊んでタクシー乗り場でのお別れになりました。
会う度に成長していく孫っ子を、もう宇宙人と呼べなくなったことに一抹の寂しさを感じながら、バランスのいい子供に育ってほしいと願うばかりです。