50代後半の人には覚えがあるかも知れないけど、子供の頃は風邪を引いて学校を休むと、母が必ず作ってくれたのが熱くてトロ~っとしたくず湯でした。
くず湯と言っても、本物の葛湯なんてものじゃなくて、熱湯で片栗粉を溶いて、白砂糖で甘~くした、スプーンで掬ってアッチ!とか言いながら飲む、風邪引きの楽しみだった飲み物です。
今の風邪対策には花梨酒、生姜茶、柚子茶、のど飴など色々あるけど、何も無かった時代には、風邪の時だけ買って貰えると、カタクリ作ろか?と言って小鍋で作ってくれるくず湯、そしてクラスメートが届けてくれる給食のが楽しみだった。。。
それが・・・・・何と!今ではくず湯もココア味
オシャレなココアくず湯には、あのセピアに染まった想い出のくず湯のような素朴な味わいは無いけど、ほろ苦くて甘い、今風くず湯は美味しいです。
遠い想い出に浸っていたら・・・またまた驚きのココア出現
高級感漂うパッケージの白ココア 黒ココア
黒は分るけど・・・・・白いココアって・・・・・
黒ココアは熱湯で溶くだけで飲んでみました。
昔から飲んでいたヴァンホーテンのココアよりマイルドで、ちょっと贅沢な感じがするなココアです。
ホワイトチョコパウダー使った白ココアは沸かした牛乳で。。。
白いココアって、見た目はとてもリッチな雰囲気。
う~~~ん・・・ちょっと・・・甘過ぎる・・・かな(;^ω^A