ムカゴを見付けたので、ムカゴと百合根のご飯を炊きました
ムカゴの旬は秋なので、今まで真冬に見かけることは無かったような気がします。
漢字にすると 零余子
自然薯や山芋の葉っぱの付け根に出来る小さな「芋」ぐらいは知ってたけど、こんな漢字だとは初めて知りました。
久しぶりにムカゴのご飯を炊くので、冷蔵庫にあった百合根も使って、塩味をきかせて炊き上げました。
百合根は火の通りが早いので、ホクホク感を残すために、ご飯が炊き上がる少し手前で加えます。
うっすらと土の匂いがするムカゴと百合根のご飯は、とびきり美味しいものではないけど、自然っていいなぁ。。。と思えるご飯です。
ムカゴは葉と繋がってる部分をよく洗わないと、ご飯を食べながらジャリ!・・・なんて悲劇も。。。有り!です
ふきのとうの天ぷら
家から自転車で10分ほどのところ、今は住宅街になってしまったけど、そこが空地だった頃は、枯れ草の中にポツポツとふきのとうが顔を出していました。
み~つけたっ!と、大事に持ち帰って天ぷらにしてました。
あの青臭くてホロ苦い味は、これまた美味しい!というほどでもないけど、長い冬に沈んだ空気がパッ!と明るくなるようで大好きです。
これはスーパーで買ったので栽培物だと思うけど、河川敷の土手にもポコポコと出てるのかも知れないなぁ。。。