何年ぶりかなぁ。。。白菜キムチを漬けました。
お正月に帰省した息子が、また家のキムチが食べたいと言い出した。
キムチを漬けなくなって数年経ってるので、ちょっと自信が無かったけど
姫路駅近くの韓国食材の店で教えてもらったレシピを思い出しながら、キムチの漬けダレになるヤンニョムを作って、何とかキムチが漬け上がりました。
息子が東京で一人暮らしを始めてから、冬になるとセッセとキムチを漬けて送ったものです。
男の子はいったん家を出たら親子の関係は希薄になり、たまの電話も用件だけで終わってしまう事が多いのです。
当時、私自身はまだに馴染みも無く、連絡方法は電話かFAXだった。。。
突然夫と二人だけの静かな暮らしになり、空の巣症候群だった私は、息子や親戚、友人などに送る物があったり、近況報告などは漫画を描いてFAXしてたのです。
昨年末、書棚の引きだしを整理してると、その頃のFAXの原稿がたくさん出てきて、こんなことしてたんだなぁ。。。と、懐かしくて見入ってしまった
一人息子が家を出ても寂しくなんかない。。。と強がっていた頃のことです(o_o;)
その中の一枚、息子にキムチが漬かった事を知らせる原稿があったのです。
そこで、一昨年のにミグにGFのまりか姫がプレゼントしてくれたクレヨンを失敬して色をつけてみました。
我が家の白菜キムチ
★四つ割りにした白菜をサッと洗って、葉の根元を主にして粗塩を振って容器にピッタリ並べ、落とし蓋をして一日置く。
全体に塩が廻って、白菜がシンナリしたら水洗いして、葉の方を下にしてザルで水切りをする。
★白菜の水切りをしてる間に、キムチのタレヤンニョムを作る。
白玉粉をダシ汁と合わせて、おかゆぐらいの硬さにして、韓国産の唐辛子(甘口+中辛)を混ぜ、アミエビ塩辛、ナンプラー、砂糖、おろしにんにく、おろし生姜、おろしリンゴ、昆布茶を混ぜ合わせ、小口切りの城ネギ、ニラ、松の実、ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。
★ヤンニョムが完成したら、白菜の葉先の水分をシッカリ搾って、葉の間に一枚ずつ挟んでいきます。
★ヤンニョムを挟んだら二つ折りにして、一番外側の葉で全体を包んで容器に詰め、ラップを敷き詰めてから落とし蓋をして、白菜が浮かない程度の重石をして、暖房していない場所に置きます。
★4~5日経って、白菜とヤンニョムが馴染んできたら食べ頃です。
今週末には東京へ送ることができそうです。