先週に続いて、またまた日帰り温泉へ行ってきました。
今回は友人Y子お勧めの、兵庫県三木市にある湯庵(ゆうあん)で、いかにも身体に良さそうな茶色い冷鉱泉金泉 美人の湯でのんびり楽しんで、木桶の湯や、温泉に浸かりながらが観られるテレビ湯(名前は・・・^ ^;)、最後に熱めの内湯で仕上げ!
こんな暑いのに温泉?
と思ってたけど、温泉って不思議・・・
家のお風呂はカラスの行水より早いのに、温泉はのんびり気分でいられる。
しかも!前回と違って、ここは食事メニューが充実してる。
たっぷり温泉を楽しんで丁度お昼どき、お腹も空いてきたので食事処へ
和食から韓国料理まで揃ってるメニューから選んだのは、夫はゴボーのから揚げ、牛カルビ焼き定食、私は・・・迷った末、結局珍しくもないけど、天ぷらご膳とフレッシュトマト味はY子から聞いてたけど、まぁまぁ。。。でしたっ!
今回の目玉~~~!!!!!
のんびりご飯を食べて、無料のマッサージなどしてもらって、帰りがけにフロントの前にあるお土産品の中にある物に
2月の兄弟親睦旅行・有馬温泉で買いそびれたありまサイダー
三木の日帰り温泉の土産物の中に、ヒッソリと並べられたありまサイダー
なんでこんなところに
ある中東の国の王子様が有馬温泉で遊んだ時、このサイダーがいたくお気に召したそうで、サイダーを造ってるどこかのメーカーを、会社ごと買い取りたい~と、言ったとか、言わなかったとか噂になったらしい!な~んてテレビの番組を観て、気にしながら有馬温泉では時間が無くて買えなかったんです。。。
見つけたからには買うしか無いっ
サイダーは甘くてシュワ~~~~~!!!!!
昔から知ってるサイダーと変わりはなかったけど、レトロなラベルもいいなぁ。。。
温泉の帰り道は、息子が幼稚園の頃まで住んでいた社宅の近くを通ることになって、今は無くなってしまった社宅跡へ立ち寄ってみました。
30年近い月日が経って・・・私達が住んでた鉄筋4階建ての社宅は、幻だったかのように近隣一帯まで見事に変貌して、古い鉄筋の建物跡にはこんな所に?と、目を疑うような高級住宅が建ち並び、池の畔にはヨーロッパのリゾートハウスのようなオシャレな家が・・・あの頃、こんな家は一軒も無かった・・・
懐かしそうに昔の我が家の近くを歩く夫
辛いこと・・・楽しかったこと・・・色々なことがあったけど、やっぱり懐かしい
5歳の息子が落ちた池・・・・・
今は35歳になり、娘を保育園に預けながら、共働きで頑張ってる息子
よく生きててくれたと、今更ながらキレイに整備された池を前にして思った。
社宅の北側は、それほど変化は無いようだ。
バス停へ続く田んぼの畦道は、5~6月ごろになると、暗くなるのを待って子供も大人も、麦わらで編んだ虫篭を持って蛍狩りに行くのが楽しみだった。。。
部屋に帰って暗い洗面所の鏡には、髪の中で光る蛍が映ってる。
そんな暮らしの中で頑張って、4年後に今の家を持つことができた。。。
長い長い歳月が過ぎて行ったことを、この日懐かしく思い返したのです。