まだ前髪を切り揃えたオカッパ頭の小学生だったころ、雨が降ろうが槍が降ろうが、３９度の高熱だろうが、ガン！として学校を休もうとしなかった意地っ張り少女の私だったけど、風邪を引き易い体質は当時も変わらず、ホッペを真っ赤にして無理矢理布団に押し込まれることもあった。。。
学校を休むと、家が近い子が給食のパンを持ってきてくれる。
このコッペパン
がメチャメチャ美味しく・・・いえ、50数年前の田舎町で、なんにも無かった頃だからコッペパンすら美味しかったのかも知れない。。。
たまにコロッケを挟んだパンが出ると、みんな狂喜乱舞したものです。
因みに、その頃の給食のおかずで一番好きだったのが、肉が入ってたかどうかは記憶が定かではないけど、大豆、マカロニ（あったんですよ！）野菜を煮込んだケチャップ味のチャプスイだった。。。
今の牛乳にあたる脱脂粉乳 虫下しのマクリ 手拭いを持参して頭がアッ！と言う間に浦島太郎に変身するシラミ予防のDDTを撒かれる子供時代を過した私にとって、卵とバナナは病気になると食べられる憧れの味だった。
学校を休むのはイヤでも、病人の特権で卵とバナナが食べられるのは、子供らしい喜びだったなぁ～と、思い出すと頬が弛むのです。
そんな貴重な食品だった卵・・・飽食の時代の今は
安い！（喜）・・・・・・・と、ついつい買い過ぎてしまうのです。
どうしようかなぁ。。。と、取り合えず5個はゆで卵にした。
少し残ってる生クリームにフレンチドレッシング、マヨネーズ、ブラックペパー、ブラックオリーブとパプリカのみじん切り、ディルも刻んで混ぜた、名前の付けようもないソースをかけてタマゴサラダ・・・・・・と言うことに(;^ω^A
冷蔵庫で食べ頃になってたアボカドと合わせると、結構ボリュウム のあるサラダになりました。アスパラは食べられませ～～～～～んm(_ _"m)