もみじ前回は播磨屋のたたずまいが中心でした。

さて、今日は色々買い込んだ朝来の地産の農産物や、特産の黒豆加工品をご紹介しますね。


但馬地方の朝来市と言えば、言わずと知れた岩津ねぎ!!


江戸時代、生野銀山で働く工夫達の大切な栄養源として栽培され始めたたそうな。

この地方の冬は厳しくて、雪や霜に鍛えられて甘さと柔らかさを増す岩津ねぎは、緑の葉の部分まで美味しく食べられる、冬の鍋には欠かせないねぎなのです。


この日は、ねぎの巨大オブジェ完成で、ローカルTVの取材があり、ナンと!買ったばかりの葱を車へ運ぶ途中の夫にインタビューのまいくが・・・


宇宙人・・・夫は葱、私はゴミ問題と月見・・・

夫婦してしょうもない事でインタビューされるなんて・・・・・


それにしても、その場にいなくてよかった~r(^^;)


ねぎ


宇宙人こんなに買っちゃって・・・どうするの!!!


岩津ねぎ


もみじ枝付きの柿120円也!!スーパーで買う柿よりう~んと甘いニコニコ

後に控えめに写ってるのはむかご(TVで観た天ぷらに挑戦するぞっ)

そして、初めて見た観賞用レモン


柿


もみじホエッ!パンダ豆???

煮豆用だって!これも今度やってみよう!


マメ


もみじ豆ついでに黒豆とアズキのヨーグルト

しっとりと甘く煮た大粒の黒豆が入ったヨーグルトは超美味しあわせ~


豆ヨーグルト


もみじ但馬から丹波地方は豆の種類が豊富!

香ばしい黒豆茶は常用してるし、加工品もイッパイ!


豆


もみじこの他にも、夫は焼酎のアテなど確保し、そろそろお昼にしようか!


え な、ナニ?こんなに人がいたの?ここに?

フードコーナーは黒山の人、人、人人人人!!!!!

ようやく二人分のテーブルに落ち着いて、夫が買った食券を見ると

なんで鹿!なのぉ~~~~~?????


鹿


宇宙人思った通り、夫は硬くて味の無い・・・らしい鹿丼を無理矢理平らげて、いよいよ播磨屋へ!


播磨屋


もみじ播磨屋は茶房レストランと買い物棟に分かれていて、レストランの入り口の木戸には、店主の心が読める張り紙が・・・


ロボットあのねぇ~!ボクたちはいい子なんだけど、オーナーのカバンにかくれてきたんだよ。

航&海音ちゃんも、もうリュックからでてもいいんだよねぇ~☆-(*^-゚)v


リュック


宇宙人あぁ。。。何度も夢に出てきた播磨屋のぜんざい。。。

薄暗い土間を通って、一番奥の和室へ!

この部屋に通るまで・・・1時間40分・・・

食べるために、決して行列に並んだり、待つことをしない夫に「もういいよ、帰ろ・・・」

当然車へ行くと思ってたら「ここのぜんざいを食べるために来たんやろ?その辺歩いてるから、順番が来たら携帯電話して」だって(TmT)ウゥゥ・・・


部屋の真ん中に切った炉を囲んで4組の客がぜんざいを啜る。

障子を開けると、まん前には紅葉と竹のコントラストが綺麗。


赤黄

ぜんざい
ミグ


もみじたっぷりの大粒のアズキと、つき立てのシッカリした餅が二つ入ったぜんざいを食べに、わざわざ京阪神からやって来る人が多い、それほど播磨屋のぜんざいは、程よい甘さとボリュウム で人気のぜんざいなのです。


もみじ念願のぜんざいを堪能した後は、この店一押しの黒豆いりのやきもちを買う。


おかき


宇宙人えぇ・・・それはもう・・・久々の味に満足・・・したのですが。

帰りの高速に乗った頃から、何だか胃の辺りがドォォォ~~~ン!!と重い・・・

次第に無口になる二人・・・もしかして夫も???


折角の夫の気遣いで食べられたぜんざいなんだから、胃なんかど~でもええわっ!

しかし・・・家に着いても、夕飯どころか、10時を過ぎても二つの餅は胃の中にドッカ!と居座り、う~寝苦しいぞぉ・・・

翌朝、夫の朝食が進まないのも、どうやら食べ慣れないぜんざいと餅に苦しめられたせいらしい・・・(≧≦) ゴメンヨー


宇宙人並んで・・・待って・・・連休のお出かけはストレスもついてくるけど、私のわがままに付き合ってくれた夫に感謝と、心に滲みたぜんざいを忘れることはないでしょうドキドキ


だけど・・・もう3年ほどぜんざいは食べなくてもええわぁ・・・