関西ではあまり馴染みがない金目鯛
ちょっと遠出したスーパーで見っけ
体長33センチ・・・半身に構えて、何を考えてるのか不可解な透明の目でコッチを見てたので、つい買ってしまった。
金目鯛と言えば、数年前、本場のホテルの夕食に出たのは、鯵の片身を更に二つに切ったぐらいのささやかな切り身の煮付けだった・・・
トーゼン味なんてロクに覚えてない
片身とは言え、こっちは体長33センチだいっ
二つに切って・・・な~んてセコイことは言わないよ
ドォ~ン!!!とそのまんま煮付けに・・・しちゃった
あらぁ・・・・・目がうつろ・・・だわ(o_o;)
う~ん!!!そっかぁ。。。これが金目鯛だったのかぁ~
ホックリした身離れのいい美味しい魚だったのね。。。
関東の人が親しくお付き合いしてるというのがよく分かる。
我が家で一番大きいフライパンにだし汁、酒、味醂、砂糖、濃い口醤油、梅干し、千切り生姜で甘めに煮付けた。
全身が煮汁に浸からないので、頭と尻尾は煮汁をかけながら丁寧に丁寧に煮て、本当の金目鯛にやっと出会えた気分かな~