桜桜もそろそろ終わりですねぇ。。。

名残りの桜で(=´ω`)旦~など~~~ハート


桜水羊羹

桜綺麗な桜色の水羊羹の中に甘く煮た白小豆がおんぷ


ようかん


桜竹筒入りのさくら水羊羹をあけながら

やはり、思い出してしまったアノ不思議な出来事を・・・


桜初めてその桜の下にいる自分に気付いたのは12年ほど前のこと、実家のある駅のいつものホームでいつもの電車に乗るのは間違えようもなく(ま、今なら・・・あるような気もするけど・・・)座席に納まった途端、異常な眠気にボーっと意識が薄れて、ふと気付くと逆方向の無人駅のホームにそびえる、まるで木全体が大笑いしてるような満開の桜の老木の下に立っていた。。。


桜ただの乗り間違いと自分に言い聞かせながら、次の登り電車を待つ一時間ほどの間に、どこを見回しても人影もなく、何の音もしない・・・ハラハラとひたすら降ってくる桜の花びらを髪に受けながら「どうしちゃったんだろう???」と、不安な思いに駆られていると、線路の向こうに小さく電車の影が見えたその瞬間、鳥の声や駅を囲む畑にも人の姿がポッと浮かんで、おそらくこの辺りの人の生活らしき光景が目に飛び込んで、夢から覚めたように上り電車に乗った時は、日常の裏側に別の世界があるような気がしたものだ。。。


桜そんな事などいつの間にか忘れていたのに、それから5年ほどあとの桜の季節に実家を訪れた日、まったくあの日と同じように私は夕方の無人駅の桜の下に立ってキョロキョロと辺りを見回しながらあの日と同じだ。。。と呟いていた


桜それから2年後にまた同じ桜を眺めたのが最後なのか、あれ以来満開の時季に実家へ行っても、あの桜に呼ばれることは無くなった・・・

子供の頃から霊力が強い!と言われ、色々フシギ体験をしてきたけど、無人駅の桜は私に伝えたいことがあったのかも知れないのに、私はちゃんとメッセージを受け取れなかった・・・そんな風にも思えるのですおわり


桜(*´ο`*)=3こんな話をするとなぜか疲れるぅ~!

もう一つ、お気に入りの桜スィーツを~しあわせ~

プルンとした豆乳にアズキが入った豆乳花


豆乳
桜豆乳

桜あの錆びた鉄板の駅名プレートが斜めにぶらさがっていた駅は、今もあのままだろうか?イヤ、あのままでいてほしい。。。