宇宙人ホントは鯖の味噌煮が食べたかった・・・

まぁ・・・夕方になると急激に冷え込むから鍋もいいんだけど、少なくとも週2で鍋をやってるような我が家、たまには魚だって煮付けで食べたいんです


それも・・・こんな立派なフグちりならいいんだけど鯖!

だいたい、主役さえ登場すれば脇役はいつでも控えてるってのがよくないのよねぇ。。。


思いがけなく早く帰った夫の号令のもと、艶々の味噌煮になるはずだった新鮮な鯖はあえなく鍋へ行くことにガーン


うお座焼き鯖鍋

鯖の皮目だけをサッと炙って生臭さが消えた食べ易い鍋


焼きサバ鍋


うお座三枚におろして血あいと腹の骨を抜いた鯖の皮目だけを軽く炙って、食べ易い大きさに切る

ガスの場合は焼き網をよく焼いてから皮だけを炙る


サバを炙る


うお座焼き鯖鍋材料・・・鯖、豆腐、油揚げ、白菜、下仁田ネギ、水菜、人参

スープ・・・ダシ汁(昆布、焼きハゼ、焼きあご、イリコ)酒、味醂、醤油、秋田のハタハタのしょっつる


材料


うお座スープが沸騰したら、味を出す油揚げと下仁田ネギを入れ、人参、豆腐、白菜を入れ、水菜と鯖は煮過ぎないように最後に入れる

ハイ、どうぞ!!


ひとり


ごはんそして、ご飯はこの季節のお楽しみむかご飯

山芋の蔓に出来るむかごは、少量のご飯に炊き込む時は、軽く茹でてから米と混ぜた方が柔らかく炊き上がる、煮かたが足りないとエグイむぅ


むかご飯


宇宙人毎年鍋の季節になると秋田県から取り寄せるしょっつるは、エスニック料理に使うナンプラーと同じような味わいで、魚系の鍋には欠かせないが、メーカーや鰯、ハタハタなど使う魚によってかなり味が変わる

いつも思うのは、アジアの国で同じような材料と同じような作り方のダシ文化があるのが面白い