今月も行ってきました、片道4時間かけて | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。


自分に課している約束は、こちら
昨日、実家に行ってきた。

片道4時間の道のり。



先月、実家に帰ったときに
あったら、きっと毎日便利だろうな
と思ったものをメモしといて
自宅に戻ってから、コツコツ袋に貯めといた。


写真撮るの忘れちゃったけど
コツコツ貯めたものは、こちら
お風呂掃除が大変だって言ってたから
柄が伸びる柔らかブラシ

寒くなったから、あったかいスリッパ

便座に貼るあったかいシート

庭いじりが好きな父に球根と種
その他、雑貨や食べるものを少し



兄が週に何度か
両親を訪問してくれてるから
それがホントにありがたいの。

後ろ向きなことを考えてたら
眠れないほど悩んじゃうけど

それでも、月に一度
必要なものを揃えて
両親に会いに行く私は立派だと
自分で自分を鼓舞している。


年老いた両親にとっては
私は、いつまでも未熟な子供だから

帰るときは
「体に気をつけて」
「お金は大丈夫なの?」
「仕事をがんばりなさい」

そんなことを言ってるときの両親の目は
さっき見た目より、生き生きしている。


両親に生かされて私がいる。
私に生かされてる両親もいるのかも。


そんなことをしみじみと
帰りの高速バスの中で思っていた。


また、来月帰ってくるからね。
見えなくなるまで手を振る両親に
歩きながら、私はまた泣いていた。