車輪の気持ちって | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

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アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

ちょっと想像してみて下さい。


自転車に乗ってるときの自分

歩いてるときの自分


どちらが強いと思いますか?

 


ここ何年か

あおり運転なるものが

社会問題になってます。


ハンドルを握ると性格が変わる人

いますよね。


車に限らず

「車輪のついた乗り物」

全般に言えることだと思うんですよね。



私は、通勤に自転車を使っています。

前方から、電気自転車がこちらに向かってきたら、私は進路を譲ります。

だって、電気自転車のほうが強いから。

電気自転車は、スピードをゆるめないし、「どいて」と言わんばかりに豪快に向かってくるから。

それに電気自転車、めちゃめちゃ飛ばすし。

電気自転車は、暴走します。

同じ自転車にも優劣が存在します。 



スーパーで買い物してるとき、

カートを押してる人、これも強いですよね。

細い通路も、カートを盾にこじ開けてきます。曲がり角でも、反対から来る人を確認せず、カートの人は曲がります。

もたもた歩いてると、後ろから追突されることもあります。



なんで人は、車輪がついた乗り物に乗っていると、もしくは押していると、気持ちが高ぶり、強くなったと感じるのでしょうね。




力を持った感覚


大きくなった感覚


それより


いや、あたしじゃない 

こいつがさ

カートがさ、ぶつかっちゃったのよ


そっちの解釈か。



外車のでかい車

荷物を積むトラック

坂道でも楽ちん電気自転車

スーパーで助かるカート




でかい車だって

カートだって

自転車だって


動かしてるのは、人だからね、人。


勝手に動いてるわけじゃないし。




後ろからカートに追突されると痛いのよ。

アキレス腱のあたりがさ。