ちょっと想像してみて下さい。
自転車に乗ってるときの自分
歩いてるときの自分
どちらが強いと思いますか?
ここ何年か
あおり運転なるものが
社会問題になってます。
ハンドルを握ると性格が変わる人
いますよね。
車に限らず
「車輪のついた乗り物」
全般に言えることだと思うんですよね。
私は、通勤に自転車を使っています。
前方から、電気自転車がこちらに向かってきたら、私は進路を譲ります。
だって、電気自転車のほうが強いから。
電気自転車は、スピードをゆるめないし、「どいて」と言わんばかりに豪快に向かってくるから。
それに電気自転車、めちゃめちゃ飛ばすし。
電気自転車は、暴走します。
同じ自転車にも優劣が存在します。
スーパーで買い物してるとき、
カートを押してる人、これも強いですよね。
細い通路も、カートを盾にこじ開けてきます。曲がり角でも、反対から来る人を確認せず、カートの人は曲がります。
もたもた歩いてると、後ろから追突されることもあります。
なんで人は、車輪がついた乗り物に乗っていると、もしくは押していると、気持ちが高ぶり、強くなったと感じるのでしょうね。
力を持った感覚
大きくなった感覚
それより
いや、あたしじゃない
こいつがさ
カートがさ、ぶつかっちゃったのよ
そっちの解釈か。
外車のでかい車
荷物を積むトラック
坂道でも楽ちん電気自転車
スーパーで助かるカート
でかい車だって
カートだって
自転車だって
動かしてるのは、人だからね、人。
勝手に動いてるわけじゃないし。
後ろからカートに追突されると痛いのよ。
アキレス腱のあたりがさ。