子供の時にやれなかったこと 1 | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

私の子供時代、私も含めて「貧乏」と言われた家庭は多かったはず。

家が貧乏なだけで、よくいじめられたけど、そうやっていじめてくるやつの家も貧乏だったし、それで卑屈になることはなかった。


でも、欲しいものや、食べたいものはあったなー。
めちゃめちゃあったなー。
欲しいけど、買ってもらえなかったしなー。
サンタさんにお願いしたけど、うちには来なかったし。


で、思いきって買ったみた。
使うか使わないか、分からないけど。
ずっと欲しかったもの。


開けるとー


60色の色鉛筆。
無印で見つけた。
これで2090円。

子供のとき、新品の文房具を使ったことはなかったかも。
ほとんどが、お下がり。
お下がりの色鉛筆は、よく使う色は小さくなってるし、ない色もあった。

しかも、私の周りは、みんな「クーピー」を買ってもらってた。

クーピー、クーピーよ。
憧れのクーピー。

でも、私は色鉛筆が好きだった。
削るときの、あの匂いが、なんか好きだった。

60色って、すごくない?

使うのもったいないなー。

\(^o^)/