子供が生まれると、定期的に地域の保健所での乳幼児健診がありますよね。
確か・・・1か月健診は出産した病院で、3か月健診以降は地域の保健所で・・・ということだったと思います。
「保健所の健診の時、保健師さんはママに優しかったですか?」
下の子、食物アレルギーの息子が3か月健診を受けたとき、私は虐待を疑われました。
というのも、息子が生後3か月のとき、はっきりと食物アレルギーとの診断は出てなくて、全身のアレルギー症状は「乳児湿疹によるもの」と言われ、毎日病院でもらった湿疹の薬を塗っているだけの治療でした。
でも全然よくなりませんでした。
当時息子の顔は目や鼻のあるところが、パッと見では分からないぐらい赤くただれていました。
それを見た保健師さんが
「病院には連れて行ってますか?治療は受けてますか?」
と私に言ってきたんです。
息子が生まれて3か月、上の娘と共に、ほとんど寝られない毎日を送ってきた私に対して、この言葉はとてもとても深く心に突きささりました。
「放置してるんじゃないですよね?」
この言葉に、私は激怒し、めちゃめちゃ反論しました。
まぁすぐに疑いは晴れましたけどね。
それでも、当時、若ママだった私は深く深く傷つきました。
その3か月健診以降、保健所の健診は一度も受けませんでした。
まぁほどなく、アレルギーの専門病院が見つかり、そこに1か月に一度通うことになったので、毎月そこで健診を受けていました。
子供が小さければ、ママだって、まだまだ新米。
分からないことだって、たくさんあります。
不安なことだって、たくさんあります。
心配で眠れないことだって、たくさんあります。
毎日
これでいいんだろうか・・これであっているんだろうか。。。
悩んで悩んで、ママは子供を育てているんです。
私の友達も健診時に
「小さいわね、母乳じゃ足りないのよ。ミルクを足しなさい」
と言われ、すごく悩んでいました。
新米ママがほしいのは、とりあえず
「大丈夫よ」
という言葉じゃないでしょうか。
不安なときの「大丈夫よ」という言葉は、魔法の言葉だと思います。
当時私がお世話になったアレルギーの先生は、だいぶのんびりした先生だったんですが、
「大丈夫だよー」
が口癖でした。
今は、健診時、どうなんでしょうね。
今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m