子育てとは・・・臨機応変に・・だと思います | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

うちの子供たちは、2人とも大学生です。

 

昨日の夜、遅くに息子が帰宅しました。

帰るや否や・・・

「ねー、明日も着たいから、洗ってー」

さぁ寝ようとお風呂も歯磨きも終え、布団の上で新聞を読んでいた私の横に、そう言いながら汗まみれになったジャージ複数を「ボンっ」と放り投げてきました。

 

私は何も言わず、すっと立ち上がり、汗臭いジャージ達を抱え、洗濯機へと向かいました。

そして洗濯開始。私の就寝時間が、これで確実に30分遅くなるということです。

 

私は静かに布団の上に戻り、また新聞を読み始めました。

 

一部始終を静観していた娘・・・

「母さんは、偉大だキラキラ

 

ふっ、何をいまさら言うか真顔

 

いや、偉大とか偉いとか、そういう話ではない。

いかに自分が早く就寝するかということを考えたら、何も言わず、目の前に置かれているミッションを素早く終えることが大事。

息子を怒鳴り散らしている場合ではない。

息子に「自分でやれー」と怒鳴っている場合でもない。

息子に「こんなにも洗濯物があるなら、なぜもっと早く帰ってこないのか」と説教している場合でもない。

 

私はとにかく早く寝たい。

寝る前に心を乱したくない。

 

息子があと1時間早く帰宅していたら、確実に

「それが人にものを頼むときの態度かーーーむかっ

怒鳴り散らしていたと思います。

 

夜の11時過ぎ、翌日早く起きて仕事に行くことを考えたら、今息子を教育することより、自分の穏やかな就寝を選びます。

 

まぁ何も言わない私に、息子はだいぶビビってたみたいですけどね。

怒鳴り散らすよりも、効果があったみたいです。

 

今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m