「ねー、ちょっとポン酢を買い忘れたから買ってきてくれない?」
「あー、無理」
正しい答え方 ➡ 「あ、ごめん。今ちょっと行けないわ」
「このおかず、少しばかり残しといてもしょうがないから、食べちゃってよ」
「あー、無理」
正しい答え方 ➡ 「おなかいっぱいで食べられないよ」
「今日さー、仕事でさー、ねぇ、聞いてる?」
「あー、無理」
もはや、正しい答えが何なのかが分かりません。
この間、思春期、反抗期の子供が、
「微妙」「普通」「別に」
をヘビロテすることで親子の会話が終わってしまう…と何かに書いてありました。
思春期、反抗期の子供を持つ親は、大変ですよね。
こちらがまじめに、一生懸命になればなるほど、子供に肩すかしされますからね。
まぁ「のれんに腕押し」状態と言いますか。
うちの子供たちも大きくなりましたけど、いまだに「おいっ!!」と言いたくなる時があります。
「あー、無理」
も、その一つですが。
でも思うんですよね。
私が中学生ぐらいのとき、もっとひどかったなーって。
母親のこと、めちゃめちゃののしってたなーって。
まぁ、その時期、そんな反抗的な子供と向き合うしかないわけです。
たぶん、無視して、ほっておくよりは、ボロボロになってもぶつかり合ったほうがいいと思うんですよ。
何も思い出すことがないよりは、大変なことでも思い出すことがあったほうがいいと、私は思います。
今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m