言い方がね… | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

「ねー、ちょっとポン酢を買い忘れたから買ってきてくれない?」

「あー、無理」

正しい答え方 ➡ 「あ、ごめん。今ちょっと行けないわ」


「このおかず、少しばかり残しといてもしょうがないから、食べちゃってよ」

「あー、無理」

正しい答え方 ➡ 「おなかいっぱいで食べられないよ」


「今日さー、仕事でさー、ねぇ、聞いてる?」

「あー、無理」

もはや、正しい答えが何なのかが分かりません。


この間、思春期、反抗期の子供が、
「微妙」「普通」「別に」
をヘビロテすることで親子の会話が終わってしまう…と何かに書いてありました。

思春期、反抗期の子供を持つ親は、大変ですよね。
こちらがまじめに、一生懸命になればなるほど、子供に肩すかしされますからね。
まぁ「のれんに腕押し」状態と言いますか。

うちの子供たちも大きくなりましたけど、いまだに「おいっ!!」と言いたくなる時があります。
「あー、無理」
も、その一つですが。

でも思うんですよね。
私が中学生ぐらいのとき、もっとひどかったなーって。
母親のこと、めちゃめちゃののしってたなーって。

まぁ、その時期、そんな反抗的な子供と向き合うしかないわけです。
たぶん、無視して、ほっておくよりは、ボロボロになってもぶつかり合ったほうがいいと思うんですよ。

何も思い出すことがないよりは、大変なことでも思い出すことがあったほうがいいと、私は思います。

今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m