「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。


 


今日も、両親の介護の話



先日は

両親の周りから

「ものがなくなる」

という話をしました



今日は

「お供えの習慣」

というお話をします



うちの実家には神棚があります

子どもの時から

パンパンと柏手を打って

あいさつをします



いただきものをしたら

一度神棚にあげて

お供えしてから私たちが食します




1年ほど前のことです



実家に帰省したとき

家のあちらこちらに

キンチョール(殺虫剤)が

ありました



ど田舎なので

虫は多いものの



家の中に

10本ぐらいある

キンチョールに

違和感をおぼえました



そう思いながら

「帰りました」

と神棚に

パンパンと

手を打ったとき



神棚に

山のように積んである果物が

見えました



そして

その果物たちからは

汁が



これは大変だと

イスを持ってきて

神棚の状況を確認しましたら


 

神棚が腐った果物で

ぐちゃぐちゃになっており



驚くことに

虫が沢山住んでいました



その光景は

トラウマになるほどのもので

血の気が引きました



昔からの習慣で

果物や野菜をお供えしていた

父と母



それを下げることなく

お供えし続けてたわけです



虫の発生源は

ここでした



キンチョールが 

あちらこちらに置かれていた



その理由が

これでした



そのあとのことは

ご想像に

お任せします



習慣は変えられないので



帰省したら

まず私は神棚を確認しています



この間帰ったときも

たくさんの柿が置かれていました



怒っても仕方のないことなので

静かに片付けます



次回につづきます









 


今日は、休みの日の髪の毛の話



休みの日の髪の毛は

なんだか分からないけど

素直で



ブローも何もしないのに

決まっていることが多い



だけど

仕事に行く日は

伸びかけの左側の毛先が

いつも片側だけハネていて



毎朝

くるくるドライヤーやら

ヘアアイロンやらを

駆使しても


 

なかなか

言うことを聞いてくれない



逆に

手を入れれば入れるほど

ハネてる毛先の勢いが増して



ビヨーンと

滑り台のように

はねてしまう



髪の毛にも意思があるかのように



それはそうと



仕事に行く日は

朝早く起きられる



仕事に行かない日は

目覚ましをかけても

同じ時間には

起きることができない



休みの日の

私の「脳」が

全員休め!!

と司令を出しているなら



髪の毛だって

休め!!

の司令を受け取っているのだ



ゆえの

力の抜けた髪の毛の姿



ハネのない

ストンと落ちた髪の毛



髪の毛だって

休みたい



久しぶりに

顔パック

髪の毛トリートメント



やろうかな











 


今日も、両親の介護の話




介護申請から認定に至るまで

めちゃめちゃ時間と労力がかかる



先日はそんな話をしました



今日は

両親の周りから

「ものがなくなる」

という話をします




両親の様子がおかしいと感じたのは

今から2年ぐらい前のこと



一日中「何か」を

2人で探してるのが

日常になってたのを

目の当たりにしたとき



とにかく

2人で

毎日「何か」を

探している



「何か」とは


冠婚葬祭用のパールのネックレス

だったり


誰かからの手紙

だったり


最初は他愛もないものだった



それが

保険証になり

年金手帳になり

銀行通帳になり



通帳をなくしたから

再発行してほしいと

母が銀行に電話してしまい



挙げ句に

年金が振り込まれなくなるという

事態にまでおちいった



年金の振り込みが停止されると

また再開させるのには

大変困難なことで



それを機に



兄が両親から

いろいろなものを預かることに



私は

この兄の行為に

大変感謝をしている




両親にもプライドがある



それに有無を言わせず

取り上げたことは

心を鬼にしても

なかなかできないこと



これは私が

介護申請を始める

今から2年前のこと



このときに

もう少し何かをしていれば

両親の状態は

ここまで深刻に

なってなかったのではないかと

今は後悔している




次回につづきます