マイケミがノルウェーのインタヴューで、

東北地方太平洋沖地震被災について話しています。

3:40あたりから、

今回の日本の震災についてどう思ってますか?

と訊かれての答えの

以下、インタビュー訳になります。

ご覧になってみて下さい。



ジェラルド:
『まず何より日本は僕達全員
ものすごく大好きな国で、
人々、文化、すべてにおいて強いつながりを感じるし、
日本に行く度に、僕達は前より
もっといい人間になって戻ってくるんだ。

だから全員が日本には特別な愛着があって、
今その国でひどいことが起こっていて、
ここ数日間ずっと、毎晩、曲をやろうかとか、
とにかく何かしら援助するために
できることを考えてる。

今はツアー中だから、いったんどこかに
落ち着くことができたら、
ちゃんと考えて具体的に動くことができると思う』

インタヴュアー:
『曲をレコーディングしたり?』

ジェラルド:
『それもあるかもだし、選択肢はたくさんあるよね。
誰かとパートナーを組んでやりたいんだ、
そうすればもっと大きな結果が出せるし
大勢に訴えることができるから。

スペシャルなグッズを作ってもいいし、
ほかにもできることはいろいろあると思う』

インタヴュアー:
『こういうとき、アーティストが行動を
起こすことは重要だと思いますか?』

ジェラルド:
『そのとおりだよ、
アーティストっていうのは本当に、
つまり画家とかそういう
アーティスト全体って意味だけど、
行動を起こせる大事な存在だと思う。

彼らは人々がインスピレーションを求める存在だから、
手助けをする行動を起こすきっかけを
人に与えられるんだ。
政治家よりももっと大きな効果があると思う』


ビデオはコチラになります:ノルウェーのインタビュー