Hi! MamaKanaです♪
春休みが明けてすぐの頃、現地校の週間予定に
Track Attack
の文字が。
???
Track Attack ってなんじゃらほい
イメージ的には走って記録に挑戦?
後日、子どもたちに話を聞くと、Grade3以上の生徒が学校の授業で様々な種目に全て挑戦したうえで、1人2種目で、Richmondの7つの学校が集まって行う
” Track Meet ” というイベントに参加するのだとか。
要するに、
Track Attack 学校で行う予選会
Track Meet 陸上競技大会
って感じでしょうか
ただ、文字で書くと堅苦しく聞こえますが、実際は...
Track Attackは授業の合間に私服のまま行ったようです
( 現地校は体操服なんて物はありません。)
Track Meetは
Minoru Park と言う場所で開催
体操服はありませんが、各校、オリジナルの T-shirt や Hoodie(パーカー)があり、1学期が始まってすぐの頃に販売されます
我が家も記念にー、なんて言って購入しておいたのですが、ちゃんと着る機会がありました
こうい時に着るんですね
ただ、持っている人は着用と手紙に書いてあるだけなので、着ていない子の方が多数。
なんとも自由です
自由と言えば、Track Meet当日もかなり自由でした
朝、一旦学校で出席確認をしてから保護者が現地まで送迎
これもみんな現地到着時間はまちまちで、自分の競技に間に合えばOKな感じ
開催競技は
・200m Sprint
・Long Distance
・Softball Throw
・High Jump
・Long Jump
・Shot Put
・Discus
・4×100m Relays
・Open Relays
・Multi-Grade Relays
があり、Track と Field で一応スケジュールも決まっているのですが...
時間通りに行かないのはもちろんのこと、競技順も前後したりとかなり自由な進行。
日本ならきっと、召集案内や今行われている競技のアナウンスが聞こえてくると思うのですが、聞こえてきたのは招集案内と、
『 Make some noise!!!!! 』
盛り上げ上手なアナウンスですが、我が子がいつ出てくるのか、一旦離席したりすると把握するのがかなり困難でした
招集も自由な感じだったらしく、我が子は1時間くらいフィールド上で待機だったそう
フィールドで待っている子たちも、側転してたり、寝転がっていたりかなり...
帰宅も、保護者同伴の下、先生にしっかり伝えさえすれば自由解散な感じで、もうビックリの連続でした
色んな意味で自由なTrack Meetでしたが、コロナ禍もだいぶ落ち着き、こういった大規模なイベントに参加できたのはなんとも有り難い話だな、とここ数年のことを思い返してふと思いました
少しずつ、元の生活に戻れますように