昨夜から早朝に渡って
生葉ホーリーバジル蒸留していて
教えてもらったことが
たくさんありました
早朝に書いた蒸留しながらのブログで、
ホーリーバジルの六芒星の6、
いつも蒸留しているバラの5、
蒸留しても、かなりの違いを
はっきり感じます
そして、
その存在や命に感謝し、
それぞれの植物の細胞を壊さないように
観察蒸留していくことで、
自然の大きななにかに抱かれた安堵感を
感じました。
これをサムシンググレートと
いうのでしょうか?
粉々になった乾燥ハーブ蒸留では
その植物の香りや効能を活かした
最適な抽出できないだけではなく、
その植物が存在している理由も
決して理解することはできません。
バラと人間はあと一歩のところで
共に未完成で同一だと感じていましたが
今回の蒸留ではギリシャ神話の
パンドラの箱を思い出した
同一だからこそ、気づけないこともあり…
そして、
賢者の石も誰でも自分の身近にあって
自分自身や身近な事を
地道に大切にこなす事でしか
それを持てないと確信しました。
身近にある事をないがしろにしながら、
賢者の石を探しに行っても
絶対にたどり着けないということを
でも、五芒星のバラは、
まだ人間よりましだと感じます。
一筆書きの星型の書き方の順番で、
バラのつぼみが開いていくから。
きっちりした自然の秩序があります。
そして、化学農薬なしで育てると、
それぞれの命の香りを放ちます。
人間はどうでしょうか?
人間は自然の秩序を思い出すことから
まず始めなくてはいけないと。。
自然のものを取り入れる
↓
観察する
↓
自然のものでなにか作る
こういう工程を経ることで
自然の秩序を実感することができます。
バラ蒸留もホーリーバジル蒸留も
その一つの手段になります。
未完成の私が
同じくあと一歩で未完成の
バラばかり蒸留し、難解な
ローズウォーター抽出していたからこそ
完成系のホーリーバジル蒸留が
一滴ずつ教えてくれるものが、
とても簡単でわかりやすい
と、感じたのかもしれないねぇ。
6の世界は、
とても穏やかで居心地良く、
自分の思いのままになる世界でした
バラ蒸留にご興味ある方は
マドモアゼルブーケHP
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