おはようございます
ギルガメッシュ叙事詩も読んでみたい香緒里です
メソポタミアで紀元前2000年以上前の
ギルガメッシュ叙事詩、粘土板には、
「薔薇は永遠の命」
と、刻まれていると以前のブログに書きましたが、
一体、どういう意味なのか・・・
比喩的な表現なのか
何なのか
鈴木省三さんの本には、
「バラを求めると永遠の命を得る」と書いてあり、
ふ~ん、そうか・・・となんとなく思い・・・
その為に、私が薔薇苗を購入した訳ではないのです
言い訳しておきますが
私は、バラの無農薬栽培の難しさをしりたいのと、
我が家の小庭でバラがいっぱい咲いた暁には、
そのバラを蒸留して、
ローズウォーターを作る為に薔薇苗を購入しました
で、ギルガメッシュ叙事詩の本には、こう書かれているそう・・
「ギルガメシュよ、お前は骨折り労してやって来た
何をお前にあたえようか、
お前の国へと帰るために
ギルガメシュよ、隠された事柄をお前に示してやろう
そして〔神の秘密を〕お前に話してあげよう
この草は〔 〕のようで
〔 そのとげが<バラ>のように〔お前の手をさ〕すだろう
お前の手がこの草を得るならば、
お前は生命を得るのだ」 ・・・
その名はシーブ・イッサヒル・アメルという
私も食べて若かったころにもどるとしよう」
バラのような棘のある草
その草を食べると、若返る
この『叙事詩』全体を貫くテーマは、
言うまでもなく不死の追求、
そして人間は死なねばならぬという認識であり、
それは人間の精神史において、
神話時代からの脱却、
理性の目覚めを告げる意味をもつものである。
不死の追求って、
錬金術=黄金比の蒸留法と同じだっ
バラとは、
不死の追求と、理性の目覚め
わかったようで、わからないバラの話でした
オーガニックローズウォーターを蒸留してみましょう
マドモアゼルブーケ
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