宝塚月組
東京宝塚劇場公演
『グレート・ギャッツビー』を
観劇しました
原作は言わずと知れた
アメリカ文学を代表する
スコット・フィッツジェラルドの
同名小説
ハリウッド映画にもなった
名作ですが
宝塚では
平成3年雪組で
「華麗なるギャツビー」
として初演され
今回は1本物の大作に
グレードアップしての
再演
場面が増えた分
物語にも深みが増して
見応えある作品となり
初演時には
一人の女性を思い続ける
男の美学的なお話と
捉えてた記憶がありますが
今作では
人間性や社会性など
もっと奥深い事を
考えさせられました
今回特に印象的だったのが
"神の目"の絵(看板)
(初演にもあったのかな
記憶が定かではない)
とそのナンバー
嘘に塗りかためられた
この世の中で
いったい神の目は
何を見て
何を思うのか
物語の結末的には
神の目は
見ていていたとしても
ただそれだけ
それがこの世の現実
時代が変わっても
現実社会や世の中で
何があっても
神の目は
ただ見ているだけ
そういうものかも···
そんな事を
考えさせられた
令和のギャツビーでした
宝塚と言えば
以前のブログで書きました
こちらの
タカラヅカスカイステージ
開局20周年記念プレゼントの
オリジナルツイリー
応募の対象となる
スカイステージの加入者が
どれくらいいるのか知りませんが
39120名に当たるという事で
もしかしたら
くじ運のない私にも
チャンスあるかな~と
応募してみたのですが
めでたく当選
ツイリーが届きました
使う事はないと思いますが
記念品が頂けるのは
嬉しいですね