またまた、作業が脱線ですね。

土曜日は、今にも雨が降りそうでしたので、ロールバー関係は止めにしました。


もう1基有ったトランスファーの中に入ってるクスコのフロントLSDを分解してみました。

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フロントLSDの下はセンターのビスカスが入ってるケースです。

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タイプとプレートを確認してみたかったんですね~

どれどれと…………

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バネもないですし、コーンプレートがはいってますね。
タイプMZでした。

センターのビスカスの違いは外見からは判りませんね。

以前分解したタイプと比べてみました。

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話がズレますが、右側に見えますダッシュボードですが、かれこれ1ヶ月程玄関に放置状態でそろそろヤバい感じになっておりますダウン

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右側がタイプRSで、左側がタイプMZですね。

RSとMZで、プレッシャーリングは、同じかと思ってましたが、それぞれ高さが違うようですね。

また、MZ用は、カム角が選べるようで、RS用は、1ウェイと1.5ウェイの違いですかね。

MZのリングにもスプリングが収まる部分が有りますが、バネ入れればそのままRS化出来るんですかね?

その他ケース、カムギア、プレートは同じようですね。

プレートのオーバーホールキットを買うか迷って、それぞれのプレートを見てから決めようかなってのもあって、もう1基開けてみたんですね~

プレートを確認してみました。

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プレートは、それぞれ組まれてた厚みが違うだけですね。

MZの方がトータルで厚みがありましたね。
目視、手ざわり、また測ってみても、ノギスの精度もわからないので、減りは判りませんね。

測ってみると、1.6とされるプレートは、ノギス読みで1.55で、1.5プレートが1.45、1.8プレートが1.75と見えたんですか、新品を測ってみないと、減ったのが本当なのかが判らないって感じかなと。

沢山バラしてれば、手触りで判る様な気もしますが………………

感覚では、何となくですが、RSのプレートのが磨耗が少ない様な………………

プレートは、キズや爪部分の破損もないので、ケチってそのまま使う事にしようかなと思ってますが、組み合わせをどないしようかなと………………

考えながら寝ますかね。






で、本日となりましたが、午後はガキのスイミングなので、ロールバーの作業は止めにしました。


昨日の続きですね。

4にはRSを使う予定です。

スプリングでイニシャルが掛かるので、無駄に厚みのあるプレートにする必要は無いのかな?と思うのですが…………

RSのプレートは、標準厚の1.6プレートが14枚と1.5プレートが2枚で組まれてましたが、これを基準とすると、ノギス読みが正しければ、-0.05が16枚で-0.8ミリ分戻すとなると、1.5プレート2枚を1.8プレートに交換で+0.6ミリにしてみるか???

正しいか解らんですダウン

試しに組んでみました。
ばねが伸びてる状態ですかね。
ケースからプレートが、はみ出してますね。

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蓋をすると……こんな感じですね。

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バネが縮んで、押し広げる方向に与圧が掛かった状態でカムギアがカムリングを押し広げるんですね。
MZのコーンプレートだと普段がRSとは、逆の状態からカムギアがカムリングを押し広げるのかな?
どう違うのかピンと来ませんが、RSはバネがカムギアの動作方向が同じなので、初期のレスポンスが良い?んですかね?
タイプRSは結果的に、バネが遊ばない厚みになれば良いんですかね?

MZしか使ったことがないので解らんです。

ちなみに元のプレート(1.5が2枚)で組んだ時は、蓋も抵抗無く閉まってバネの遊びも無い感じでしたが………………


どないしよ~

よく判りませんが、プレートもそのままだし、1.5プレートを1.8プレート入れ換えで組んでみますかね。


トランスファーのオイルシールが揃いましたら、組み込みますかね。