灰谷健二郎さんの太陽の子を読みました。
この本を知ったきっかけは、石原さとみさんのアフリカで子どもの兵隊、
つらい戦争体験をした人の話を聞くという特集を観てからでした。
「知らなくてはならないことを、知らないで過ごしてしまうような
勇気のない人間にはなりたくない。」
この言葉の意味がしりたくて読み始めました。
そして書かれてあった、沖縄での戦争や本土での差別、曲がった社会。
現実は時として残酷だけれども、それ以上に大切なものを気づかせる。
安保法案反対といっている人を遠く離れた立場で「それでは中国に侵略されてもいいのか」
と考えた事もあった。平和ボケしてるのではないかと。
でも、今の平和な世の中を作ってくれたのは死んでいった先祖であって、悲惨な戦争を
望んではいないのに子供たちの為につくってくれたという過去は今の自分では測る事ができない。
でも知る事でその過去の重さがわかる。
子どもができたら、歴史は勉強の為にあるのではないと知ってもらいたい。
そう思える1冊でした。