「過去問で内容を学ぶ必要はない」
とちょっと極端な話をしました。
もちろん、過去問だけを解いてすべての分野を網羅するという学習方法もあるでしょう。
20~30年分程度の過去問を入手できるのであれば内容面でも十分に網羅できます。
しかし、現実的には5~6年分、多くても10年分程度がせいぜいでしょう。
また、出題傾向が変わっていたら無意味です。
つまり、内容面では他のテキストを併用しなくてはなりません。
となると、過去問はどう位置づけるのか?
制限時間を厳守してその中で最高点(自分の力のベスト)をもぎ取るスキルを身に付けるためのツールと考えればいいと思います。
合格最低点は60~70%の学校がほとんどです。
解法が思いつかない問題
切り口のめどが立たない問題
受験生の大半が解けないであろう難問
これらをすっぱり切り捨てるスキル(度胸と言ってもいいかもしれません)を身につける練習台として過去問を利用しましょう。
結果は次回の反省として、めげることなく問題の取捨選択を第一命題として繰り返しチャレンジしてください。