中学受験 2013年度 慶応中等部  算数 第7問 | 受験迷子を応援するM-Apes(メイプス)のブログ

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(問題)
底辺の長さが8?、高さが5?の直角三角形Aがあります。
この直角三角形Aの底辺の長さを右方向に、高さを上方向にそれぞれ整数で何倍かした新しい三角形Bを作ります。
次の問いに答えなさい。

(1)面積が1440?となる直角三角形Bは全部で何種類ですか?
(2)直角三角形Bが18種類できるとき、その面積が最も小さいのものは何?ですか?


(解答・解説)

平面図形と数の性質(約数)をからめた問題です。

(1)
もとの三角形の面積が5×8÷2=20 そして1440÷20=72
より、高さ方向と底辺方向の拡大倍率の積が「72」ですから、それぞれの倍率が「72」の約数であることがわかります。

(2)
(1)と同様に約数が18個あるということです。
ここで「素因数分解を利用した約数の個数の求め方」を利用しましょう。
18=2×3×3より
「〇×〇×△×△×□=求める数」
ということですね。
素数を小さい方から順に当てはめてみれば容易でしょう。

(1) 12種類
(2) 3600?


中等部受験生にとっては易問でしょう。
現6年生にはちょっと難しいかもしれませんが、良問ですので夏休み中に是非取り組んでみて下さい。