中学受験 算数 フィボナッチ数列 | 受験迷子を応援するM-Apes(メイプス)のブログ

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このフィボナッチ数列には,さまざまな性質があります。
中学入試に必要かと言われれば「不要」ということになります。
が、知的好奇心を刺激するという意味で確認してみましょう。

この数列の,1番目をF1,2番目をF2,3番目をF3,…とします。
つまり,
F1=1,F2=1,F3=2,F4=3,F5=5,F6=8,F7=13,F8=21,…
です。

性質1 F1+F2+・・・Fn=F(n+2)-1

たとえば、n=6の場合
F1+F2+F3+F4+F5+F6=1+1+2+3+5+8=20
F(6+2)-1=F8-1=21-1=20
です。

性質2 F1×F1+F2×F2+・・・+Fn×Fn=Fn×F(n+1)

たとえば,n=7の場合,
 
F1×F1+F2×F2+F3×F3+F4×F4+F5×F5+F6×F6+F7×F7
= 1×1+1×1+2×2+3×3+5×5+8×8+13×13
= 1+1+4+9+25+64+169
= 273
  F7 × F8
= 13×21
= 273
です。

性質3 F1+F3+F5+・・・+F(2n-1)=F2n

たとえば,n=7の場合
 F1+F3+F5+F7=1+2+5+13=21
 F8=21
です。

性質4 F2+F4+F6+・・・F2n+1=F(2n+1)

たとえば,n=6の場合
F2+F4+F6+1=1+3+8+1=13
F7=13
です。

性質5 FnがFmで割り切れるなら,nはmで割り切れる

性質6 nがmで割り切れるなら,FnはFmで割り切れる

F6=8,F3=2 だから 成り立ちます。
F10=55,F5=5 だから 成り立ちます。

性質7 F(3の倍数)=偶数

性質8 F(4の倍数)=3の倍数

性質9 F(5の倍数)=5の倍数 


それぞれ、自分で具体例を確認してみましょう。