中学受験生にとって、学校から出される宿題は「邪魔」以外のなにものでもありません。
一部の学校を除いて、難度は低い(受験の観点から)し、手間がかかる。
出来れば避けて通りたいところですが、なかなかそうもいかず・・・
受験に理解があり、かつ、労力を惜しまない先生であれば個別の課題で対応して頂けることもありますが、難しい。
ではどうすればいいのか?
以下のいずれかの方法が考えられます。
1、堂々とやらずに九月を迎える
2、勉強の予定にきちっと組み込む
3、家族による「神の手」を利用する
「1」について
我々の経験から言うと全くメリットはありません。
先生に目をつけられることもさることながら、学校の宿題をやらなかったからといって受験勉強の効率が飛躍的に上がるとも思えない。
先生に一目置かれている生徒たちならば、一つも手をつけず九月を迎えても大丈夫なのかもしれませんが、そんな上位にいる受験生たちは上手にすきまの時間に片付けているのが現状です。
したがって、学校の宿題はやることが前提です。
では「2」なのか?
ここでいう「予定」とは、学習面での予定です。時間管理の面での予定とは若干違うのでご注意ください。
予定に組み込むといっても受験に沿った内容であるならば利点はあるでしょうが、大半はそうではないでしょう。
やらなければならない事が山ほどある受験生にとっては、わざわざ予定に組み込む必要はありません。
もちろん、現状を省みて自分に必要な課題であれば予定に組み込むことは大賛成です。ありがたい課題と思って真剣に取り組みましょう。
となると、結論としては「3」ですね。
学校から出される宿題には「2」であげたような受験に役立つ課題もあります。
それは自分で取り組むべきです。
しかし、小学生として意味のある重要な課題でも、受験生としては優先順位の低い課題が存在することも事実です。
そんな時は「お手伝い」をしてもらうことも緊急避難的措置として許されると思います。