感染予防行動3日目

あお、時々、目が開く。

1:30 お母さんの抱っこでベッドに寝るぐぅぐぅ

3:00 少し目が覚めて、「ごはん、とって~」と言うものの、そのまま寝るぐぅぐぅ

5:10 起きてお母さんの抱っこでウトウトしながら寝るぐぅぐぅ

6:00過ぎ 起きる。

6:40 37.1℃

DVDCDをみる。

痙攣止め「テグレトール」内服

血圧の薬「レニベース」内服

カビ予防「ジフルカン」内服

肺炎予防「バクタ」内服

7:40 嘔吐する爆弾(胆汁)

母の抱っこで久し振りにNHKの教育テレビテレビをみる。
「おかあさんといっしょ」でかくれんぼの歌を歌う音譜
「あおちゃん、おうた、じょうずでしょう」

8:30~9:10 保育士Y先生に来てもらう。
アンパンマン達の絵を書いてもらった・・・。

白血球を上げる薬「ノイトロジン」を入れてもらう。


8:45 担当医K先生、採血

お母さんしかダメな事、保育士さんを受け入れてくれない事は
仕方ないですね。

爪切りはしてもらっていいですよ。

薬の飲み直し

9:25~ 母の抱っこで寝るぐぅぐぅ

9:50~10:35 母は下に出来物があるから、受診に行く。

その間に教授回診があり、起きる。
先生方が来られてもあおの機嫌は悪くなく、
部屋持ち看護師Mさんに「DVDつけるけん、みる!?」と言われると、
あお「うん」と元気よくうなづく。

10:45過ぎ お風呂温泉 ベビーバスを持ってきてもらって入る。
あおは、看護師Mさんに洗ってもらいたがる。
看護師Mさん「鹿の足のようになってしまって・・・。」
「あおちゃん、すごいね。やれば出来る子だもんね」

DVDCDをみる。

11:30前 食事?おやつ? アンパンマンチョコレートを食べる。

12:10 痛み止めテープ「デュロチップ」貼り変えてもらう。 

「あおちゃん、げんきになったら、どうぶつえんにいきたい」

血小板前処置「アタP」を入れてもらう。

14:10~14:40 母はシャワーに行く。

血液血しょう「FFP」を入れてもらう。

抗生剤「メロペン」を入れてもらう。

16:35 38.6℃ 冷えピタを貼る。

16:50~17:10 母の抱っこで寝るぐぅぐぅ

DVDCDみたり、アンパンマン絵本本読み聞かせ

18:05 食事ナイフとフォーク プッチンプリンを食べる。

18:35~19:00 母の抱っこでウトウト・・・ぐぅぐぅ

DVDCDをみる。

19:30前 38.2℃

プライマリーナースAさんに話しかける。
「○○○○さ~ん、めがね~!?
おかあさんといっしょにままごときってたのよ」

血液固め止め「リコモジュリン」を入れてもらう。

胃薬「ファモチジン」を入れてもらう。

「血小板」輸血してもらう。

21:20 37.8℃

21:50 母の抱っこで寝るぐぅぐぅ
ベッドにあおを寝せると「ねむたくない」でもすぐに寝るぐぅぐぅ


担当医K先生 採血の結果を持ってくる。

白血球は1,300まで上がりましたが、ノイトロジンを使った影響だと思います。
また、下がってくると思います。

赤血球は8.3なので、明日、輸血します。

血小板は22,000なので、今日、輸血します。

プロトロンビン時間(血を止める時間)36.5(正常 80~120)で、
点滴にビタミンを入れているにも関わらず下がっているので、
今日と明日、FFP(血しょう)を血小板の後に輸血します。

血中FDPやFDPも正常値よりかなり高いのですが、
腫瘍が壊れて血管の中で流れる時に血栓になっては溶けたり、
血が止まりにくくなったりして、
固形腫瘍の人、白血病の人が高くなりやすいです。
改善するお薬がありますので、1日1回、1時間入れます。

LDHが1,853 CRPが10.62と上昇していますが、
腫瘍が壊れていると上がる事がありますし、
治療から3週間経っていたら明らかに
腫瘍が大きくなっているとしか判断出来ませんが、
現在はまだ腫瘍が壊れているのか、大きくなっているのかは
経過をみてからの判断になります。

もし、腫瘍が大きくなっていると判断する場合は、
追加の化学療法をするかどうか、相談させてもらいますね。

これから白血球が下がってくると思いますので、
抗生剤メロペンを今日から入れます。

尿検査の結果 HVA 87.69 VMA 60.40 
VMAが前回と横ばいだし、HVAが80台というのは、かなり高いです。


血液検査結果
白血球 1,300アップ 赤血球 8.3アップ 血小板 22,000アップ
炎症反応 10.62しょぼんダウン LDH(細胞増殖) 1,853
しょぼんダウン