ハウステンボスと企業再生支援機構 | バブソンMBAのベンチャー日記

ハウステンボスと企業再生支援機構

前原国交相が、ハウステンボスの再建に関連して、企業再生支援機構の活用を検討すると表明したそうである。
大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB、長崎県佐世保市)の再建問題で、前原誠司国土交通相は30日、企業再生支援機構の活用を検討する考えを示した。遊説先の長崎県内で、報道陣に「企業再生支援機構の活用ができるかどうか、所管の菅(直人)副総理と相談して取り組みたい」と述べた。
 HTBを巡っては、大手旅行業エイチ・アイ・エス(HIS、東京都)が支援を検討しているが、高額の修繕費用などから断念の可能性が高まっていた。同機構の支援が得られれば、状況は大きく変わることになる。
まぁ、検討するのは自由だが、支援機構はどんな企業でも元気にできるマジシャンではないので、軽々に税金使ってなんとか再建しましょうみたいなのりは、どうかなと。。。

ハウステンボスは、もう2004年からNPF(野村系PE)から経営支援を受けていましたが、一向に企業業績は上向かず、当のNPFも諦め、スポンサーを探している状態でした。

実際にハウステンボスを昨年体験した人はブログ
ハウステンボスに3日間居て思う事。

思っていた以上に、『閑散』としています。
時折見掛けるのは、外国の方と修学旅行生くらいです。

う~ん、ハウステンボスの経営状態は厳しいようですね。

ホテルデンハーグ周辺とミュージアムスタッド周辺は、完全にゴーストタウンと化しています。
それ以外の地区でも閉店になったお店が非常に多く、魅力が薄くなっていると実感しました。

魅力が薄いから集客できないのか、売上が上がらないから店舗維持出来ないのか…

まさに、負のスパイラルです…
今の経済状態や、立地や保有資産、ブランド、現状の収益力など考えて、個人的には再建は相当難しく、清算するしかないのではと思います。