GEについて | バブソンMBAのベンチャー日記

GEについて

本日のケースは、ジャック・ウェルチのGEでの20年間についてでした。


ケースの中身自体は、GEにおいてウェルチが行った改革を淡々と振り返るもので、彼の自伝を要約したようなものでした。


ケース・ディスカッションの間で、ジャック・ウェルチが中間管理職とワークアウトをはじめ様々な企業課題について意見交換するビデオをみたのですが、卓越した企業リーダーが、自社内でどのように振舞うのかを垣間見ることができて、非常に有益でした。


特徴として
・部下との距離を縮め、本音で話す。話させる。(※ミドルマネジャーが、GEのCEOに対して、”ジャック”とファーストネームで呼ぶのです。)
・キーメッセージは、シンプルな言葉で力強く語る。(強い影響力を与えるリーダーは、難しいことを分かりやすく語る能力があることが分かりました)
・気に食わないことがあると、キレる。(というか、大真面目に反論する)
 →あるマネジャーが、「仕事が忙しくて、スキーに行く暇もないんですよ」と言った途端、ウェルチの顔がこわばり「何言ってんだ。お前が優秀なら、スキーにいく時間くらい作れるはずだ」と叱咤していました。


GEでは、このCEOと中間管理職の討論ビデオを全社公開したそうです。情けないコメントをしたマネジャーは、さらし首みたいなもんで、非常に可哀想ですが、大企業でトップのメッセージを正しく伝えるためには非常に有効です。


日本企業ではなかなか行われないことを、米国トップ企業が行っていることも事実ですね。

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